独立系メンテナンス会社のエス・イー・シーエレベーターは、エレベーター保守管理のスペシャリストとして、国内外全てのメーカーに対応する。同時に、メーカーとして新たな機能を搭載したエレベーターの開発にも余念がない。その高い技術力を背景に、低コストで短期間でのリニューアルを可能にしている。
エレベーター改修に
資産価値の10分の1を
エス・イー・シーエレベーター
代表取締役
鈴木孝夫氏
代表取締役
鈴木孝夫氏
マンションの外観とエントランスは、いわばそのマンションの“顔”だ。大規模修繕工事で、経年劣化した外観とエントランスを、時代に即したものへ美しく改修することは、どの管理組合でも行っている。しかし、エレベーターについては、故障せずに稼働していることに重きを置き、改修するという意識が薄いのが実情だ。また高額の費用が必要になるからと、後回しにしている部分もあるだろう。
しかし、マンションの利用者は、エントランスから入り、エレベーターを利用する。建物自体やエントランスがどんなにきれいであっても、エレベーターが古びて経年劣化が明らかな場合、悪目立ちするだけでなく、建物価値を大きく損なう。マンションの入り口に直結するエレベーターを、安全かつきれいにリニューアルすることで、マンションの価値も上がるのだ。
「エレベーター改修工事の費用は、建物の資産価値全体の10分の1ほどを掛けるだけの価値があると考えています」と語るのは、独立系のエレベーター・メンテナンスのパイオニア、エス・イー・シーエレベーター代表取締役の鈴木孝夫氏だ。