新型ウイルス検査でも日本に貢献。世界製薬大手の診断薬事業を担う

ロシュ・ダイアグノスティックス

性別や国籍に関係なく
自分らしく働ける舞台

新型ウイルス検査でも日本に貢献。世界製薬大手の診断薬事業を担う

ロシュ・ダイアグノスティックス IT部門長
Lead Cluster APAC North, Commercial DIA IT
武藤悦子氏(入社15年目)

 ロシュ・ダイアグノスティックスは現在、デジタルによる医療と自社の変革に取り組んでいる。そのため、IT部門の担う責務は一層重いのだが、同部門を統括する武藤悦子氏は、「大変だという気はあまりしません。当社もロシュ・グループも異なる専門性を持ったメンバーの横連携、海外チームとのシームレスな協業、あわせて自由度の高い働き方で、個々人の負荷が抑えられていると思います」と笑う。同氏はロシュグループでもアジア太平洋北部リージョンのITマネジメント層の一翼を担っている。「ロシュでは働く人たちの性別も国籍も年齢も本当に多様で、背景や考え方の違う人々が同じテーマに一緒に取り組むことが当たり前になっています。当社が働きやすい会社なのは、国内外のいろいろな働き方のいいところが取り入れられて、個人がそれぞれ自分らしく働けるからではないかと思います」。

新規事業を大阪でリード
多様・柔軟な勤務が可能

新型ウイルス検査でも日本に貢献。世界製薬大手の診断薬事業を担う

ロシュ・ダイアグノスティックス
デジタル・ソリューションズグループ
マネジャー
宮内明郎(あきお)氏(入社2年目)

 国内医療機器メーカーを経て入社した宮内明郎氏が担当するのは、がんの遺伝子治療に必要なデータの集約や検索などを可能にする診断支援システム。昨年10月に発売されたばかりで、ロシュ・ダイアグノスティックスが注力するデジタルによる"診断革命"を象徴するプロダクトだ。同氏はグローバルの部署に所属し、直属の上司は米国にいる。日本国内はもちろん、世界中の同僚とコミュニケーションを取って仕事を進めている。「私自身、東京ではなく、自宅に近い大阪での勤務を希望し、願いがかなって大阪オフィスに勤務しています」。部署はリモートワークによるバーチャルチームであり、働き方についての同社の柔軟な姿勢を示す実例だ。「特にコロナ禍以降は、リモートによる働き方ができることに家族も大変感謝しています」と明かす同氏は今、社内でネットワーク型組織の浸透にも取り組んでいる。

●問い合わせ先
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
〒108-0075 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス
TEL:03-6634-1111
URL:https://www.roche-diagnostics.jp/
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