目標は“日本を代表する
企業になること”
また現在は、「地方共創プラットフォーム」の構築にも取り組んでいる。サインポストが持つ地方銀行や事業会社とのネットワークを活用するもので、単なる企業同士の出会いの場の提供にとどまらず、地域が抱えるさまざまな課題を最先端のソリューションで解決しようとするもの。地方創生ではなく“共創”という姿勢でやっていくことに意味がある。同社では、これまでに蓄積されたノウハウや実績を生かしながら、地銀と事業会社の間に立って双方向コミュニケーションを実現、地域が抱える経営や業務課題の解決を図っていく考えだ。
そんなサインポストが求める人材は「誠実な人」だ。「誠実な人とは、自分にうそをつかず、言い訳をせず、人のせいにせず、失敗の原因を冷静に考えて、今後の成長につなげる心がある人のこと。誠実さと仕事には相関関係があり、仕事が難しくなればなるほど、誠実な人が実力を発揮するものです」と蒲原社長。会社としての目標は「30年までに日本を代表する企業になること」。そのステージに向けて今、着々と実績を重ねている。
発想や実現方法に限界を設けず
やらせてくれる
サインポスト イノベーション事業部長
鵜飼 篤 執行役員(入社14年目)
入社したのは創業翌年の2008年、新卒1期生になります。農学系の大学院で勉強していたのですが、ITコンサルティングへの憧れがあり、面接で社長が面白いと感じたのと、これから成長する会社に関わりたいという思いがあり就職を決めました。入社後は地方銀行さま向けのコンサルティング事業に従事しました。サインポストが必要とされる現場の多くは課題を抱えており、お客さまと一体となって解決し、感謝されることがうれしかったですね。当社には、お客さまの為に発想や実現方法に限界を設けず、自由に考え実行できる風土があります。現在のイノベーション事業部では、AI搭載の「ワンダーレジ」や、レジ無しスルー型の無人決済システム「スーパーワンダー」の開発と販売を担当。当社が独自開発した人工知能「SPAI」や画像認識技術を用いれば、今後さまざまなソリューションが可能になると考えています。1期生の看板を背負っているので、後輩たちにきちんと道をつくるのが目標です。
男女差のない仕事環境で
成長実感が得られる
サインポスト 金融ITソリューション部
長谷部千帆 プロジェクトマネージャー(入社7年目)
2014年4月に新卒入社しました。 会社説明会で、社長や先輩社員の仕事に対する熱意や誠実さが強く伝わり、自分を成長させてくれる会社だと感じたのが理由です。新人研修後、金融ITソリューション部に配属され、最初の半年間はお客さまである金融機関の業務サービスの立ち上げプロジェクトを支援する仕事をしていました。仕事の上で分からないことは、先輩からのフォローはもちろん、お客さまからもいろいろと教えていただきました。これは、当社とお客さまの間に強い信頼関係が築かれているからこそだと思います。 新人時代はIT用語も金融用語も分からなくて当然ですが、分からないままにせず、積極的に調べたり、OJT(職場内訓練)のときに先輩に聞いたりして、「自分から動く姿勢」を持つことが、この仕事では大切です。 現在はPM(プロジェクトマネージャー)として、信託銀行さまのシステム統合プロジェクトの推進支援を6人のチームで進めています。休暇もしっかり取れますし、何よりも男性女性を意識せずに働ける環境が用意されているところがありがたいと思います。
サインポスト株式会社
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