ジップロック® を再生しシェア傘システムを導入

旭化成グループ独自の取り組みでさらに高まる「アトラス」の魅力使用済みジップロックⓇを回収し傘に再生。デザインはBEAMS COUTURE(ビームスクチュール)が担当し、おしゃれで小粋な傘に変身

 旭化成ホームプロダクツが販売するジップロック を回収してリペアできる丈夫な造りの傘に再生し、シェアリングサービス「アイカサ」に活用する「ジップロックリサイクルプログラム」に賛同。「アイカサ」導入と共にマンションでの回収活動を促し、社会課題でもあるビニール傘の廃棄やプラスチックごみ削減への貢献活動に取り組む(注1)

(注1)傘のシェアリングは、立地等の条件が整ったアトラスに順次導入予定(全てのアトラスに導入できるわけではないので注意)。

「アトラスシティ世田谷船橋では、最寄り駅にアイカサが採用されていたこともあり、同サービスを導入しました。帰りがけに急に雨に降られたときなど非常に便利だと思います。アイカサは全国展開していますし、スタンドの増加に従い、アトラスでの導入も増やしていきたいと考えています」(逆井氏)

地域の暮らしを楽しむシェアサイクルを導入

 分譲から数年後のマンションで起こりがちなのが駐輪場の不足問題。そこで国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」と提携し、シェアサイクル(注2)も導入する。自転車は二酸化炭素を排出しない点や、コロナ禍での移動手段としても注目されている。近所の公園や商店街への移動に便利な上に近隣の住民も利用できるので、地域コミュニティの構築に有効で地域貢献にもなる。

 スペースは管理組合が無償提供する形になるため、敷地に余裕があり、組合の合意を得たアトラスに搭載していく予定だ。

(注2)シェアサイクルは、敷地の広さや立地等の条件が整ったアトラスに順次導入予定(全てのアトラスに導入できるわけではないので注意)。