2018年に共学化を実現し、伝統と革新の調和を図る八雲学園。伝統と実績のあるグローバル教育を展開しながら、グローバルリーダーの育成を目指している。文化体験や学校行事を大切に考え、人と関わる経験を重視して、豊かな人間性を育んでいるのも同校の特徴だ。
八雲学園中学校高等学校近藤彰郎 理事長・校長
八雲学園の特色は伝統ある「グローバル教育」にある。高度な英語力を身に付け、世界で活躍するグローバルリーダーの育成を目指している。目標とするのは、卒業までにCEFR（セファール）のC1レベル（英検1級程度）に到達すること。2020年には海外協定大学推薦制度（UPAA）に加盟、21年度にはこの制度を利用して4人の生徒が海外大学合格を果たしている。
海外研修に特徴があり、その中心となるのは、中3が全員参加する米国海外研修。カリフォルニア州サンタバーバラにある海外研修センター「八雲レジデンス」に滞在しながら、UCSB（カリフォルニア大学サンタバーバラ校）で特別英語授業を受ける。
