国公立大や難関私立大への
高い進学実績
校舎は、「心と身体に優しい」がコンセプト。自然光を多く取り入れた"明るい"造りとなっている
同校では約5割の生徒が日本大学へ内部進学するが、近年は国公立大や難関私立大への進学実績が伸びている。22年度は、東工大や筑波大、東京外大など国公立大に26人、早慶上理ICUに54人、GMARCHに143人の合格者を出した。
日本大学の正付属校として日本大学へ内部推薦制度で進学できる優位性を持ちながら、国公立大や難関私立大への高い進学実績を有している。いわば、付属校と進学校の良さを高いレベルで融合したハイブリッド型の付属校なのだ。
同校ではクラブ活動も盛んで、水泳部やチアリーディング部、ラクロス部や剣道部など、全国大会に出場経験のある部も少なくない。文武両道で進学の自由度と実績が高い環境に惹かれ、受験者数も年々増えている。
同校ではクラブ活動も盛んで、全国大会に出場経験のある部も少なくない。文武両道を地で行く校風だ
「親子3代や兄弟姉妹で在籍されるケースも多く、本校の教育に対する信頼の証しであると考えています。生徒たちには“本校で学んで良かった”、保護者には“本校で学ばせて良かった”と思ってもらいたい。今は、学びを通して生徒一人一人がさまざまな“SHINKA!”を実現するのが最大の目的。地道な教育活動を展開することで、豊かで幸せな人生を送るために必要な“自立した学習者”となるための基盤をつくっていきたいと考えています」(田村校長)