環境・防災・ITの3本柱。快適で安心な　社会ストックの形成に貢献

環境社会に
貢献できると考えて入社

イズミシステム設計 東京建築環境・防災事業本部1部
田畑雅人氏（入社1年目〈中途採用〉）

　前職は機械設備施工会社で設計職をしていました。入社の動機は、建物の省エネ問題が重要視されている中で、そこに特化した会社であったこと、前職で培った知識を駆使して環境社会に貢献できると考えたからです。現在は、非住宅部分の省エネ適判業務コンサルや、ZEB取得業務の補助をしています。当社は社員同士の交流が盛んで活気があり、情報共有も正確に行われ、若いうちから成長できる会社だと感じています。さまざまな規模や用途の物件に携われること、自分が関わった物件が実際に世の中に建つと喜びを感じます。最近は徐々に業務に慣れて専門的知識も増え、設計者さまに上手にコンサルできてお褒めの言葉を頂くこともあり、励みになっています。

ITを通して業界の
効率化に貢献する

イズミシステム設計 ITソリューション事業本部 開発統括部
坂本聖侍(せいじ) 氏（入社2年目／写真中央）

イズミシステム設計 ITソリューション事業本部 BIM推進部
長 晴香氏（入社3年目／写真右）

イズミシステム設計 ITソリューション事業本部 営業部
鈴木経仁 部長（入社25年目／写真左）

　坂本聖侍氏は文系出身の新卒入社、ソフトウエア開発プログラマーとして働く。「文系出身のため入社前は不安が大きかったのですが、プログラミングは高度な計算というより、物事を論理的に考える力の方が大事。文系だからこそ生かせる能力もあります。仕様書に基づいたプログラミングを組んで完成させるのが仕事ですが、最近はコーディングにも慣れ、自分の意見や提案を基に作業することが増えたので楽しいですね」。

　長晴香氏は、Revitと連携した建築系ソフトの開発など、BIMを活用した商品開発を検討する部署のメンバーとして活躍する。「私は昨年出産し、今年5月に復帰しました。現在は時短勤務ですが、周囲の方のフォローもあり無理なく働けています。古い慣習などもなく、社員の男女比は6：4で女性も働きやすい職場です。今後はBIMの経験を積み、自分がメインでプロジェクトを担当できるようになりたいと思っています」。

　鈴木経仁氏は、ITソリューション事業本部の営業部長で、建築業界向けのパッケージソフトの営業を担当する。入社当初は開発エンジニアで、営業担当にコンバートされた。「当社営業の面白さは、他社にない特長をアピールできて、要望があればフィードバックができること。建築業界は意外とDXが進んでおらず、人海戦術的なところがあり、自分たちのパッケージソフトが業界の効率化に貢献できることにやりがいを感じています」。