「コロナ禍にあって自身のキャリアを見つめ直した結果、転職を強く志望される。今、そうした方が増えていることを体感しています。一つの会社のみでキャリアを築いていくという考え方ではなく、転職というオプションを視野に入れている方々が増えている状況です」(平本氏)
「世の中の大きなトレンドと経営課題は常に直結しています。その経営課題にひも付いて現れてくるのが人材採用の問題ですからね」(早川氏)
そう考えていくと、「社会に課題が満ちあふれているいまは転職の好機である」と捉えることも可能だ。経営課題が満ちあふれるいまこそ、情熱に満ちあふれた転職候補者が求められているのだ。JACが多数の実績を有するという30代以上の転職の近況はどうだろうか。
「日系企業の海外駐在、あるいは日本から海外に向けての営業など、グローバルな仕事の案件も現状ではコロナ禍以前と変わらないまでに人材の需要が戻ってきています。それに伴って、挑戦意欲がある方々の登録も増えてきています」(早川氏)
「これまでに積み上げてきた実績により、JACと企業との間には特別な信頼関係があります。そのため、他のサービスにはない非公開求人も数多くあるのです」(平本氏)
JACは約3万5000社の企業と信頼のリレーションシップでつながり、国内の主要業界・主要職種から多数の求人を預かっている。その65%はウェブサイトなどに載ることのない非公開の求人であり、JACだけが紹介できる「独占求人」も多いという。
同じコンサルタントが、企業と転職候補者の双方に
直接のコンタクト
どうして、このようなことが可能になっているのか。それを成し得ているのは「人」、つまりJACに所属するコンサルタントの働きである。