「THINK&ACT」をキーワードに先駆的な教育を展開する三田国際。インターナショナルな環境の下、サイエンスに基づいて論理的思考力を育む。大学合格実績や入学偏差値も上昇、国際教育のパイオニアとして人気が定着している。
三田国際学園中学校・高等学校
今井 誠副校長・広報部長
今井 誠副校長・広報部長
中高一貫校における“国際教育”のパイオニアとして評価が高い三田国際。2023年度の入試も出願者数・受験者数共に上昇、歩留まりも高くなった。今春は中学入学の3期生が卒業、大学合格実績でも2期生を上回る結果を出した。京都大学など国公立大学に19人、早慶上理ICUに92人、医学部医学科に13人、海外大学にも59人の合格者を輩出した(7月3日時点)。
こうした合格実績に加えて、保護者からの評価が高いのは、多様性のあるグローバルな環境と、工夫が凝らされた教育内容である。同校が力を入れているのは、「THINK&ACT」をキーワードに、インターナショナルとサイエンスを融合した教育だ。
今井誠副校長は、「THINKとは習得した知識を基に考える力、ACTとは考えたことを行動に移す力。深い思考力を重視しながら、課題の発見と解決のための実践を大切にしています」と説明する。