①テクニカル分析
チャート分析だけじゃない!シグナルの根拠まで見られる
個別銘柄の画面に行くとチャートが表示される。トレンド系やオシレーター系など約60のテクニカル指標が用意されているので、かなり緻密な分析ができる。しかし、それなりに経験がないとテクニカル分析は難しい。そこで、「テクニカル指標総合分析」という初心者向けの機能があり、今が「強気(買い)」なのか「弱気(売り)」なのかをバロメーターが示してくれる。
そして、このバロメーターをタップすると、そのシグナルの根拠が見られる仕組みだ。エヌビディアでは、「弱気シグナル」が出ているが、「テクニカル指標の詳細」を見ると、買われすぎ売られすぎを示すオシレーター系の指標「KDJ」が弱気と判断。その確率は50%となっている。
しかし、チャートを見てみると、抵抗線を抜けようとしているところ。ここを抜けたらさらに上昇することも考えられるので、テクニカル分析では判断がつけにくいという結果となる。
※画面データと情報は2023年7月19日時点。
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②ファンダメンタルズ分析
米国の主な運用会社が評価!個別のアナリスト情報も確認
メニューバーの「分析」と「概況」をタップすると、「アナリスト評価」や「企業評価」が表示される。アナリスト評価によれば、エヌビディアは「強気」だ。しかし、PERは業種平均を大きく上回る245.19倍。かなり割高ではある。
そこで、「アナリスト評価」の詳細をタップすると、より詳しい情報に遷移。なんと、91.18%が強気と判断していることがわかる。「目標株価」も表示され、強気は「600ドル」まで上昇する可能性があるという見立てだ。PERは割高だが、まだまだ株価は成長するということで強気となっているようだ。
では、誰が強気といっているのか。それは「評価詳細」で確認できる。評価した運用会社とアナリスト名が表示されるのだ。信頼性を示す5つ星のレーティングまでついているので参考になるだろう。これらのファンダメンタルズ分析によれば、エヌビディアは「買い」となる。
※画面データと情報は2023年7月19日時点。
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