③流動性分析
持株比率を高めた運用会社や建玉情報で今後の株価を予測
機関投資家の動向がここまで詳しくチェックできるのはmoomooならでは。流動性分析の要といえる。※画面データと情報は2023年7月19日時点。拡大画像表示
「銘柄概況」に表示された「株主」をタップすると、機関投資家の持株比率を見ることができる。「機関投資家統計」によると、22年の第3四半期から機関投資家の持株比率が上昇している。一時期５％ほど下がったものの再度上がっていることから、比較的流動性が高いことが分かる。
誰が買っているかも「機関投資家変動」で閲覧可能。増加率が一番高い運用会社は、アクティブ運用を得意とするヘッジファンド。さらにJPモルガンやブラックロックも上位にいることから、まだ株価の伸びが期待できそうだ。
一方、チャートの下には「市場建玉分布」がある。投資家がどの価格で買っているか、建玉数量や売買価格の分布、抵抗線や支持線等が分かる。この情報はチャートと合わせて見ることもできて便利だ。もし抵抗線を抜けて新高値がつけば、青天井になる可能性が高い。
3つの視点から分析した結果を総合すると、エヌビディアは「買い」となった。
「市場建玉分布」をチャートと合わせることで、投資家の動向と株価の関係が一目瞭然。※画面データと情報は2023年7月19日時点。
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