設定来で+266%*の成績を上げている米国株ファンド!次の米国経済の主役企業を見抜く、運用担当者の「目利き力」とは?

三菱UFJ国際投信が運用する米国株ファンド「次世代米国代表株ファンド(愛称:メジャー・リーダー)」。厳選した30銘柄程度で構成され、設定来で+266%*という好成績を上げている。好成績の理由は、運用チームの“目利き力”にあるという。同ファンドの運用チームを率いる西直人チーフファンドマネジャーに、ファンドのコンセプトと運用哲学を聞いた。

*2023年8月末時点。
※実際のファンドでは、課税条件によってお客さまごとの騰落率は異なります。また、換金時の費用・税金等は考慮していません。

設定来で+266%*の成績を上げている米国株ファンド!次の米国経済の主役企業を見抜く、運用担当者の「目利き力」とは?三菱UFJ国際投信
株式運用部 海外株式グループ
西 直人チーフファンドマネジャー

NYダウ同様の30銘柄程度で構成
持続する成長性を重視し厳選投資する

 米国株に投資するアクティブファンド「次世代米国代表株ファンド(愛称:メジャー・リーダー)」(以下、「メジャー・リーダー」)が、設定来+266%という良好な成績を上げている。設定は2013年5月28日、今年10周年を迎えたファンドだ。23年8月31日時点の基準価額(分配金再投資)は“3万6649円”、純資産総額は672億円である(図1参照)。

設定来で+266%*の成績を上げている米国株ファンド!次の米国経済の主役企業を見抜く、運用担当者の「目利き力」とは?2020年以降、基準価額(分配金再投資)と純資産総額は上昇・増加
※基準価額、基準価額(分配金再投資)は、1万口当たりであり運用管理費用(信託報酬)控除後の値です。※信託報酬率は、後記の「ファンドの費用」に記載しています。※基準価額(分配金再投資)は、分配金(税引前)を再投資したものとして計算しています。※上記は、過去の実績・状況または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
拡大画像表示

 ファンドのコンセプトはシンプルだ。銘柄数は参考指数であるNYダウ*と同様の30銘柄程度。“次世代の米国経済の主役となり得る”と判断した企業の株式に投資を行っている。では、この“次世代企業”とはどのような企業のことを指しているのか。
*同指数は当ファンドのベンチマークではありません。

「“次世代企業”とは、GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)のような巨大企業も含みますが、もう少し小さい企業も含めた、時価総額100億米ドルを下限とする、優良かつ長期にわたる成長性のある企業のことです。私たちは、“長期”の期間について5年以上を目安と考え、銘柄選定を行っています」

 そう説明するのは、同ファンドの運用チームを率いる、三菱UFJ国際投信株式運用部海外株式グループの西直人チーフファンドマネジャーだ。

 構成銘柄を見ると、30銘柄中12銘柄がNYダウの構成銘柄と共通し、残りの18銘柄は独自に探し出した企業で、これら30銘柄へ厳選投資している(23年8月末時点)。ちなみに、時価総額の下限を100億米ドルとしているのは、ビジネスモデルの強みや競争力が明確に表れていない、ハイリスクな中小企業を排除する意図がある。

「私たちが考える“厳選”とは、より自信がある銘柄に集中投資するという意味です。組入銘柄の選定では、業界の成長性に加えて、個別銘柄ごとの競争力と成長性、さらにその成長性がどの程度続くのかという持続性を重視しています。運用チームでは、『長期にわたって成長し、企業価値が高まっていく銘柄なのか?』について議論しながら、長期保有を前提に組入銘柄のリサーチを行っています」

「メジャー・リーダー」が好成績を上げている理由は何なのか。次ページからは、運用チームの「プロの目利き力」を紹介する。

次のページ
米国企業との直接対話を通じて、本質的な企業の価値を見極める >

【投資リスク】
基準価額の変動要因:基準価額は、株式市場の相場変動による組入株式の価格変動、為替相場の変動等により上下します。また、組入有価証券等の発行者等の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の影響を受けます。これらの運用により信託財産に生じた損益はすべて投資者のみなさまに帰属します。したがって、投資者のみなさまの投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。投資信託は預貯金と異なります。主な変動要因は、価格変動リスク、為替変動リスク、信用リスク、流動性リスクです。
上記は主なリスクであり、これらに限定されるものではありません。くわしくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。

 

【ファンドの費用】
○お客様が直接的に負担する費用 
■購入時[購入時手数料]購入価額に対して、上限3.3%(税抜 3%)
■換金時[信託財産留保額] ありません。

○お客様が信託財産で間接的に負担する費用
■保有期間中
[運用管理費用(信託報酬)]日々の純資産総額に対して年率1.595%(税抜 年率1.45%)をかけた額
[その他の費用・手数料]監査費用、売買委託手数料、保管費用、その他信託事務処理の諸費用等
(その他の費用・手数料については、売買条件等により異なるため、あらかじめ金額または上限額等を記載することはできません。)
※上記の費用(手数料等)については、保有金額または保有期間等により異なるため、あらかじめ合計額等を記載することはできません。

 

【留意事項】
■当ページは三菱UFJ国際投信が作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。投資信託をご購入の場合は、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。 ■当ページの内容は作成時点のものであり、将来予告なく変更されることがあります。 ■当ページは信頼できると判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性等を保証するものではありません。 ■投資信託は、預金等や保険契約とは異なり、預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。銀行等の登録金融機関でご購入いただいた投資信託は、投資者保護基金の補償の対象ではありません。 ■投資信託は、販売会社がお申込みの取扱いを行い委託会社が運用を行います。

 

販売会社は三菱UFJ国際投信のホームページよりご確認いただけます。
ホームページアドレス https://www.am.mufg.jp/
設定・運用…三菱UFJ国際投信株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第404号/一般社団法人投資信託協会会員/一般社団法人日本投資顧問業協会会員
※2023年10月1日より商号を三菱UFJアセットマネジメント株式会社に変更します。

新着
業界
学び
特集
書籍
業界
製造業 銀行・証券・金融 保険 建設・不動産 コンサル・士業 商社 運輸・物流 IT・通信 AI・テクノロジー エネルギー 医療・製薬 食品・農業 小売・外食 サービス・エンタメ メディア・広告 スタートアップ・新規事業 教育 財閥・学閥 予測・分析
学び
経営・戦略 マネジメント ビジネス課題 ビジネススキル 営業・マーケティング マネー・投資 相続・節税 年金 キャリア・働き方 受験・子育て 教養