デジタルやオンラインで、ちょっとした「喜び」や「癒やし」を提供したい
杉村 今日はどうぞよろしく！ いやーっ、お会いできるのを楽しみにしてました！
古屋 こちらこそ、お会いできて光栄です。テレビでのご活躍はいつも拝見してます。
杉村 「サンジャポ」（注・TBS報道エンターテインメント番組「サンデー・ジャポン」）かな？
もう14年出てますからね。あれ、レギュラー出演ってわけじゃなく、毎回「次の日曜は空いてますか？」と出演依頼をされてるんですよ。つまらなかったら翌週は切られるわけだけど、首の皮一枚で毎週何とかつながってきた。それが14年も続いてるんです。
古屋 視聴者やテレビ制作者に愛されながら、長く人気を保ち続けるには、相当な努力が必要ですよね。上場企業にとっても、企業価値を高め、投資家の皆さんに長く愛され続けることは最重要課題の一つなので、ぜひ杉村さんのセルフプロデュース力やブランディング力を学んでみたいと思っています。
杉村 何をおっしゃる（笑）。セルフプロデュースなんて、一切考えたことはありませんよ！ とにかく皆さんに面白がってもらえるように、必死でやっているだけです。
ところで、今日は投資家・杉村太蔵として、ぜひ、いろいろ話を聞かせてください。「東京通信グループ」という銘柄が東証グロース市場に上場しているのは以前から知っていたけど、詳しく調べてみると、いろんなことをやっているんですね。
