内定者が入社したときだけ費用が発生する「完全成果報酬型」のサービス
マイナビ転職 Boosterは、日本最大級の総合転職サイトであるマイナビ転職をベースとし、よりユーザー企業のニーズにかなった人材を、より多く獲得できるように企画されたサービスだ(図4参照)。
初期費用0円で、ユーザー企業は何度でもマイナビ転職に求人広告の掲載が可能。マイナビのスタッフが、ユーザー企業の魅力を、800万人を超える日本最大級の会員データベースの中からえりすぐった転職希望者に伝え、志望意欲の高い応募者を絞り込んで推薦してくれる。
さらに、手間のかかる面接の日程調整や、応募者への各種連絡はマイナビが代行。ここまでかゆい所に手が届くサービスを提供してくれるのに、費用は内定を出した人材が入社したときだけに発生する「完全成果報酬型」だ。
具体的には、内定を出した人が入社した場合にのみ、理論年収(月次給与の12カ月分〈年俸制の場合は年俸額〉と、理論上の通年賞与および新規採用者と同等の社員に対して支払われる諸手当〈通勤手当を除く〉)の35%を成果報酬として支払う。内定者の入社が確定した時点で費用が発生するので、リスクが低い。

菅原正仁 社長
「マイナビ転職 Boosterの効果を実感したので、今後は中途採用をさらに強化したいと考えています」(菅原社長)
日本制御エンジニアリングは現在、従業員数が76人だが、今後は毎年6人ずつ採用していきたいと考えている。陣容が厚くなれば、大規模なシステム開発でも自社で全て請け負えるようになり、顧客企業からの信頼がよりいっそう高まるからだ。
「『人』が増えれば、会社全体としての経験も増え、それを互いに教え合い、助け合うことで、従業員と会社が一緒に成長できます。そんな理想を目指して、これからも100人、200人と着実に従業員を増やしていきたい」と菅原社長は抱負を語る。
マイナビ転職 Boosterは、菅原社長の理想を実現する頼もしい味方となりそうだ。