【トップインタビュー】
資本効率の改善を図り、ROE8%達成を目指します

当社は「中期経営計画2027」で資本効率の改善、なかでも28年3月期のROE8%達成を第一優先事項に掲げています。
足元は、利益剰余金が積上がったことでROEが右肩下がりとなり、25年3月末時点で4.3%となっています。東証や、投資家の皆さまが求めておられる8%を大きく下回っている現状を強く問題視しています。
改善のために営業利益、純利益を増やしていくだけでは不十分であり、自己資本を圧縮すべく、自己株式取得や、配当性向の30%から50%への引上げなどを行っていく方針です。
こうした背景により、株主還元方針を安易に変更することはありません。皆さまには引続きご支援のほどよろしくお願いいたします。