「大阪」に投資の理由(2)
フルローンが組めるので
一般会社員や公務員も買える

 というのも、不動産投資というとお金持ちだけの特権と思われがちだが、投資用ワンルームマンションなら、マイホーム購入と同じように、金融機関からほぼフルローンを借りて購入することも可能なのだ。ここで、「年収500万円」が一つの目安になる。

「条件にもよりますが、年収500万円以上の上場企業にお勤めの方や公務員の方であれば、物件価格のほぼ全額を借り入れでワンルームマンションを購入することが可能です。与信枠は年収の約6~8倍といったところです」(毛利社長)

 つまり、年収500万円なら、条件によっては最大4000万円までのローンが組める。月々の返済原資には家賃収入を充て、返済が終了すれば家賃収入を“年金代わり”の定期収入として受け取る。このように老後の備えに見通しが立つ点が、ワンルームマンション投資の大きな魅力だが、与信枠が4000万円あれば、大阪ではさらに次のような運用が可能になる。

「物件価格が高い東京では、1戸買うだけでローンの与信枠をほぼいっぱいまで使ってしまいますが、大阪なら2戸以上買うこともできます。複数物件を所有して空室リスクを分散できるのも大阪のワンルームマンションのメリットだと思います」(毛利社長)

6ku人口が増加する北・福島・中央・西・天王寺・浪速の「大阪中心6区」は、「1世帯あたり人員」が2人未満(=単身)
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 しかし、たとえリスク分散するにしても、投資物件選びは、それを本業としない人が自ら行うことは難しい。

 そこでリンクスでは、大阪市の中でも特にワンルームマンション需要の高い「大阪中心6区」で、厳選された物件だけを紹介し、入居者募集から家賃回収など販売後の管理までをオーナーから一貫して請け負っている。

「大阪中心6区」に特化するのは、大阪市内の人口増加エリアというだけでなく、ワンルームマンションの主要ターゲットである単身世帯が集中しているからだ。

「JR大阪駅に隣接する『うめきた』や天王寺区の『あべのハルカス』など、大阪中心6区では近年、大規模な再開発プロジェクトがいくつも動いており、オフィスの増加とともに、そこで働くビジネスパーソンのワンルームマンション需要が伸びています。今後も、地元経済を振興させる大阪都構想や国家戦略特区構想などが控えており、需要は継続的に拡大しそうです」(毛利社長)