財政赤字容認の「現代貨幣理論」は、先進国を長期停滞から救う処方箋か 河野龍太郎: BNPパリバ証券 経済調査本部長・チーフエコノミスト/東京大学先端科学技術研究センター客員教授 政策・マーケット経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 2019年4月25日 5:00 会員限定 先進国経済の“長期停滞”がいわれ、次の景気後退局面では金融政策が手詰まりの中、財政赤字を容認する「現代貨幣理論」は有効なのか。金融不均衡がある状況では資本市場の大混乱を招く懸念が強い。 続きを読む 関連記事 財政拡大容認論「MMT」台頭に投資家はどう備えるべきか 松元 浩 「日本版MMT」の効果が疑わしい理由 山崎 慧 財政拡張の「新理論」は物価目標実現が遠のく日銀の「助け舟」か 西岡純子 日本の「財政」も「年金」も破綻しないので心配はいらない 塚崎公義 特集 最新記事 書籍オンライン編集部から 【お釈迦様が教える】絶対に関わってはいけない「4種類の人」の特徴[見逃し配信・9月第2週] 転職ホントのところ 「営業からマーケターに転身したい!何年目で転職すればいい?」→転職のプロが教える“最強の戦略”とは グラフィックニュース 部下のミスで顧客にブチギレられたときに、デキる上司が必ずやること ビジネスを強くする教養 食事しながら読むのはオススメしないけど…連載再開!『葬送のフリーレン』が老若男女に人気の理由 ニュースな本 女子高生に広がる市販薬の乱用、その背景にある“深刻な現実”とは? 最新記事一覧