唐突感否めぬ「日本型雇用見直し」で本当に議論されるべきこと 熊野英生: 第一生命経済研究所首席エコノミスト 特集政策・マーケット経済分析の哲人が斬る!市場トピックの深層 2020年2月19日 4:50 会員限定 日本型雇用の見直しの議論が出ているが、すでに終身雇用や年功序列は変わってきている。だが成果主義や即戦力化を重視するあまり、仕事や働き手のスキルにかかわらず職務給化を進めるなどの無理筋も少なくない。 続きを読む 関連記事 賃金が上がらない国になった、日本を待ち受ける「修羅場」 野口悠紀雄 新卒一括採用の見直しだけでは年功序列の日本型雇用が変わらない理由 八代尚宏 景気拡大なのに実質賃金が下がるアベノミクスの本質 石水喜夫 非正規雇用140万人が7年後に職を失う、日本の格差拡大はこれからだ 岩本晃一 特集 最新記事 ニュースな本 7時、12時、おやつ、20時…「規則正しい食事」で脂肪が蓄積するワケ【医師が解説】 ニュースな本 大阪市内でマイナーだった「オカン」は、なぜ“みんなが知ってる大阪弁”になったのか? 榎本博明のビジネス心理学 「お金の見え方」で即バレ!お金に執着する人の意外な特徴 ニュースな本 女性下着を手にした高齢男性の遺体…解剖で判明した「まさかの死因」とは ニュースな本 野球とオリンピックの意外な関係…大河ドラマ『いだてん』が描いた“異色の野球史”とは? 最新記事一覧