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遅れて始まった日本の外出制限、景気・株価にとっての吉凶を占う

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金融市場は2月からリスクオフの流れが強まったが、代表的なリスク資産である株価は3月下旬には底を打ち、下値不安は薄らいでいる。背景には、各国の積極的な金融緩和、財政出動による景気対策、ロックダウン措置による感染拡大の抑制などがある。欧米の感染動向の今後の展開が、市場を見通す上で重要なポイントとなる。一方、外出制限措置が遅れ、強制力のない自粛が続く日本の先行きは不透明感が強い。今後の日本景気や株価動向を、ロックダウン効果が現れるタイミングなどから考察する。

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