この春、新入社員を迎えて、緊張感が高まっているリーダーやマネージャーも多いのではないだろうか。テレワークの場合は、コミュニケーションのとり方に戸惑うこともあるだろう。そういう時こそ活用したいのが、多くの企業で新人研修のテキストとして採用している『入社1年目の教科書』と『入社1年目の教科書 ワークブック』だ。 「立場が上の人が言ったことを、現場が素直に受け入れてくれるとは限らない」と話すのは、さまざまな会社でリーダー経験を持つ著者の岩瀬大輔さんだ。では、人に信頼され、部下がついていきたいと思うリーダーは、どのように人を育てているのだろうか? 上司と部下のコミュニケーションツールとして、『入社1年目の教科書』をどう使えばいいのだろう? 岩瀬さんにアドバイスしてもらった。
続きを読む