お茶の間に「希望と勇気を届ける」働きをしたものと思われる。米国食品医薬品局(FDA)が下したアルツハイマー型認知症(AD)薬「アデュカヌマブ」(製品名、アデュヘルム)の迅速承認というニュースだ。株価も一般投資家を中心とした「買い」の殺到によってまる2日間にわたって取引が成立しない「祭り」となった。FDAの今回の判断を前にして「異例」だの、「政治的判断」だのいった辛気臭い識者の声は、かき消されてしまったが、承認はいわば「仮免」であり、今後エーザイには「審判」が待っている。
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