岸田政権「賃上げ税制」よりも効果的な”理想”の賃金政策 木内登英: 野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年11月29日 5:05 会員限定 賃金引き上げ策で重要なのは、日本経済の成長力や労働生産性を高め、企業が自ら賃金を引き上げる環境を作ることだ。無理に強いれば潜在成長率が損なわれ、結局、賃金上昇が妨げられる。 続きを読む 関連記事 岸田首相が強調する「賃上げ減税」、それでも賃金上昇が加速しない理由 山崎 慧 岸田首相肝いり「賃上げ税制」の盲点、実現したくば“2の矢”を放て 熊野英生 「日本で賃金が上がらない」本当の理由、GAFAがなくても給料は上がる? 原田 泰 岸田政権「生産性向上」実現のカギは、政府の“歳出改革”だ 鈴木 準 特集 最新記事 とっぱらう 仕事ができない人ほど「すぐ謝る」。では、仕事ができる人は何をしている? 精神科医Tomyが教える 1秒で不安が吹き飛ぶ言葉 【精神科医が教える】本当の味方を見抜くポイント・ベスト1 リーダーの仮面 「別に出世したくないんで」と言われたとき、頭のいい管理職は何と言う? 「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法 「センスがなくても伝わる広告」のつくり方。感覚よりも実際の声を活かす方法 STOIC人生の教科書ストイシズム イラッとすることを言われたとき、「本当に頭のいい人」はどう返す? 最新記事一覧