岸田政権「賃上げ税制」よりも効果的な”理想”の賃金政策 木内登英: 野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2021年11月29日 5:05 会員限定 賃金引き上げ策で重要なのは、日本経済の成長力や労働生産性を高め、企業が自ら賃金を引き上げる環境を作ることだ。無理に強いれば潜在成長率が損なわれ、結局、賃金上昇が妨げられる。 続きを読む 関連記事 岸田首相が強調する「賃上げ減税」、それでも賃金上昇が加速しない理由 山崎 慧 岸田首相肝いり「賃上げ税制」の盲点、実現したくば“2の矢”を放て 熊野英生 「日本で賃金が上がらない」本当の理由、GAFAがなくても給料は上がる? 原田 泰 岸田政権「生産性向上」実現のカギは、政府の“歳出改革”だ 鈴木 準 特集 最新記事 続・続朝ドライフ 百貨店給料と副業で家を建てたやなせたかしの“実話”に照らす――副業順調でも辞められない嵩の理由【あんぱん94回】 ニュースな本 問題社員に辞めてもらいたい!→裁判で不利になる典型的な「NG対応」とは? 「うちの会社にはいい人が来ない」と思ったら読む 採用の問題解決 「エントリーシートはいりません」→キーエンスの採用方針がスゴすぎてぐうの音も出なかった 「やりたいこと」はなくてもいい。 闇雲にチャレンジはNG! 迷子にならずに「自分の強み」を見つけるための3つのポイント ぶっちゃけ相続【増補改訂版】 【一発アウト】税務署が「葬儀用に引き出した現金」を厳しくチェックする理由 最新記事一覧