ウクライナ危機で台頭「自国中心主義」、国益の誘惑でぼやける結束 仲正昌樹: 金沢大学法学類教授 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2022年4月22日 4:55 会員限定 ウクライナ危機で欧米や日本は「国際的正義」重視で結束してきたが、対ロ制裁の自国への跳ね返りやウクライナ難民の受け入れで一国中心主義、偏狭なナショナリズムが強まる予兆といえる動きも出ている。 続きを読む 関連記事 ウクライナ危機がグローバル化にとどめ?「中ロ関与政策」の大誤算 軽部謙介 ウクライナ戦争が導く「分断の世界」の深刻度 田中 均 ウクライナ危機でアジア・中東と欧米の「分断」深まる、日本への影響は? 真壁昭夫 世界を変えたロシアのウクライナ侵攻、「第3次世界大戦」の可能性 田中 均 特集 最新記事 ニュースな本 「日本には沖縄の領有権もない」中国の反日包囲網を無効化した安倍元総理の「大戦略」とは? DOL特別レポート 「日本版女性トランプの誕生」の声も…高市新総裁に中国の反応は?在日中国人が高市氏を歓迎する意外なワケ Lifestyle Analysis 「認知症になりにくい人」が日常会話で避ける〈2文字のNGワード〉 ニュースな本 「お前は勉強して官僚になれ」4000年以上前のエジプトで庶民の父が息子へ語った「成り上がり」の教訓 ベンチャーの作法 ベンチャー社長が「共感しすぎて、自分が書いたのかと思った」と驚いた“1冊のビジネス書”とは? 最新記事一覧