新型コロナウイルスの感染状況の変化や、政府の感染拡大防止のための制限措置の適用・解除に合わせ、景気の変動が続いている。1-3月期の実質成長率(前期比)は、個人消費が落ち込んだことからマイナス成長になったとみられるが、4-6月期は、重点措置の解除で個人消費の回復などから高めの成長が見込まれている。日本景気が改善に向かう様子を消費・設備投資・輸出から確認し、今後も前向きな動きが期待できる理由を語る。
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