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米利上げでも米国株反発、上昇持続のカギを握る「垂直供給曲線」仮説とは

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米連邦準備制度理事会(FRB)は6月15日、0.75%という大幅な利上げを決め、パウエルFRB議長は記者会見でインフレ抑制を優先する強い決意を示した。FRBはソフトランディングを目論むが、多くの目には現実離れしたものに映るかもしれない。これに対しパウエル議長は、「垂直供給曲線」という興味深い仮説に言及した。本稿では、パウエル議長が示した仮説を解説するとともに、仮説が崩れ、期待が失望へと変わる場合、米国株で起きるであろう現象に言及する。

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