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Photo: Adobe Stock
数字の魔力と末広がりの年
過去2回、「丙午」がいかにエネルギッシュ&パワフルかということについて語ってきましたが、来年は「令和八年」と末広がりの年でもあります。
数字の魔力というのは干支と同じく不思議なものです。
今回は令和八年という年にどんな意味があり、干支とどう絡ませて生きていったらいいのかお伝えしたいと思います。
数字には、この世のすべてが解読できる魔力が込められている気がします。
私は数学が得意ではないので難しい計算式はわかりませんが、科学や物理、宇宙学や航空学などで、数学や計算がとても大切な役割を果たしていることは知っています。数字にはとてもロマンがあり、神秘的でもあります。
たとえば「1」と「一」は始まりを意味してリーダー的であり、オンリーワンな存在を意味します。漢字は水平線を表しています。
そして、「8」「八」は永遠や安定を意味し、長く続くことを示しています。
漢字の「八」は末広がりを意味し、とても縁起の良い数字とされています。
あなたの「繁栄」を引き寄せるコツ
このことから、令和八年は、安定かつ繁栄しやすい年ですので、下手をすると落ち着いてしまい、冒険をしなくなってしまいます。
でも、干支が「丙午」ですから、ここは燃えて何かを打ち破ることで、安定より繁栄を強く引き寄せることができるのです。
どうぞ安易なほうに流されないよう、自分を律しながら前向きな気持ちで何事にも臨むと、今年あまり動けなかった人でも現状突破できるでしょう。
来年は「蜜蜂」に学べ
「八」という数字は読み方が「ハチ」ですから、これは「蜂」にも通じます。
蜂と聞いて一番に思い浮かべるのは「蜜蜂」。
蜜蜂は、この世の植物の受粉をしてくれますよね。私たちが野菜や果物、穀物などをいただくときに、この蜂たちは大きな力になってくれます。
ここから私たちも蜜蜂のように、謙虚に前向きに働くことで開運することができるという暗示とも取れるのです。
こうして、いろいろな部分から来年一年を読み解くことで、自らの行動を選ぶことができます。
この世にはいくつかのパターンがあり、それを繰り返す傾向があります。
季節や朝晩、そして還暦のように、くるくると回っているのです。
そこに数値などのわかりやすい意味を考え、来年を読み解くと、あなたの運命は大いに突破できるようになるのです。
(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)



