日本銀行は、昨年12月20日の金融政策決定会合において、誘導目標である10年国債金利の変動幅を0.5%に拡大した。この決定は、日銀の金融政策の転換点になるとの評価もあるが、これは通過点と考えた方がよさそうだ。2013年4月の黒田総裁登場とともに始まった異次元金融緩和の歴史を振り返ることで、昨年12月の金融政策の修正の真の狙いを解説するとともに、いわゆる異次元緩和が真の意味で終わるための条件を提示する。
続きを読む日銀の金融政策修正、引き締めへの転換ではなく「通過点」でしかない理由
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