日本の“世襲政党”も導入すべき米国の「予備選」、旧来型政治から脱却の効能 軽部謙介: ジャーナリスト/帝京大学経済学部教授 政策・マーケット政策・マーケットラボ 2023年8月29日 5:00 有料会員限定 米国の民主主義を活性化させているのが、大統領選や議会議員選の予備選だ。時に若手の人材がベテラン現職を押しのけて新風を吹き込む。世襲批判の強い自民党なども導入を検討する余地はある。 続きを読む 関連記事 日本には「世襲政治家」が多すぎる、ビジネス界からの転身が少ない根本理由 上久保誠人 代表が「第2自民党」を自任する、イケイケ維新に横たわる難題とは 後藤謙次 世襲政治家の目に余る無神経ぶりと小手先テク…バラマキと増税で日本経済崩壊へ 小倉健一 菅義偉、31年ぶりの平民宰相の街頭演説が「普通じゃない」理由 財部誠一 特集 最新記事 総予測2026 小林製薬は紅麹サプリ騒動を経て“創業家依存”を脱却できたのか?新社長が明かす「小林家との対話」と社内実態 総予測2026 【26年の欧州情勢】ロ・ウ停戦は「安全の保証」なしには実現せず、欧州が与え続ける“偽りの希望”に限界 マンション羅針盤 管理&売買 なんで私が…マンション管理組合の次期役員候補に突然選ばれた!辞退できる?幽霊理事でもいい?ベテラン理事長がQ&Aで解説 総予測2026 社会保険料「引き下げ」はどうやれば可能になるのか?高市政権が取り組むべき社会保障改革の方向性 総予測2026 ホワイトカラーの下層30%が失業する?ノーベル賞学者が「AI経済格差」に警鐘!米アマゾン本社1万4000人削減は“前ぶれ”か 最新記事一覧