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フジテレビ問題に、前ネスレ高岡社長が異論!日枝帝国“延命”の責任は「物言わぬ大株主」にあり

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フジテレビを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス(HD)が27日に開催した記者会見は、10時間を超える「経営陣vs メディア」の耐久戦となった。質疑応答のテーマは、ガバナンス(企業統治)の機能不全、人権意識の欠如、スポンサー離れによる広告ビジネスの危機などと多岐に及んだ。現経営陣など取締役に経営責任を追及するメディアが相次ぐ中、前ネスレ日本社長の高岡浩三氏は、「(取締役相談役である)日枝久氏が41年間権力の中枢に居座ることを許した責任は、取締役ではなく株主にある」と異論を唱える。その真意はどこにあるのか。日本企業のガバナンス問題を凝縮させたような「フジテレビの病巣」について余すところなく語ってもらった。

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