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春闘高賃上げでも実質賃金上昇「0%程度」で固定化!?消費回復にまずは円安修正を

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個人消費の低迷が続くが、高賃上げが予想される今春闘の下でも実質賃金の伸びは2021~23年の▲3.5%の下落を取り戻せずゼロ%程度の状態が続く可能性がある。消費回復にはまずは輸入物価上昇の一因である円安を修正する必要がある。

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