写真はイメージです Photo:PIXTA
苦手な人や嫌な仕事に振り回され、家でも落ち込んでしまう…。そんなときに試してみたいのが、音楽や趣味に没頭することでストレスを「脳に入れない」「家に持ち込まない」方法。脳科学者が提唱する、ちゃんと休めてちゃんと働ける自分に戻るテクニックとは。※本稿は、脳科学者の西 剛志『脳科学でわかった仕事のストレスをなくす本』(アスコム)の一部を抜粋・編集したものです。
音楽は脳に作用して
人の「認知」を変化させる
ミュージックシフト法
・やり方:好きな音楽を聴く
・得られる変化:緊張やストレスを感じにくくなる
・効く相手:苦手な上司や同僚、取引先など
・こんな場面で:苦手な人に会ったり、緊張する会議に出たりする前や後
・やり方:好きな音楽を聴く
・得られる変化:緊張やストレスを感じにくくなる
・効く相手:苦手な上司や同僚、取引先など
・こんな場面で:苦手な人に会ったり、緊張する会議に出たりする前や後
音楽に感情を左右する力があることは、みなさんもよくご存じだと思います。
楽しい音楽を聴いてわくわくしたり、悲しい気持ちを聴いて落ち込んだり、といった経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
しかしそれだけでなく、音楽は脳に作用し、人の認知を変化させる効果があることが、ロンドン大学の研究でもわかってきました。
たとえば、目の前に突然、無表情の人が現れたら、おそらく多くの人は「怖い」「不安」といった気持ちになるでしょう。ところが、事前に楽しい音楽を聞いてから無表情の人と会うと、相手が楽しい気持ちに見えるようになることがわかったのです。
逆に「悲しい音楽」を聴いたら、相手が悲しい気持ちに見えるようになったそうです。
私も実際に実験してみましたが、苦手な人に会う前に楽しい音楽を聴くと、「この人には何かあったのかな?」という慈愛のような気持ちを抱いたケースさえありました。







