人口減少で中長期的に国内市場の拡大が見込めない中、海外展開は中小企業にとっても成長戦略のひとつとなる。ただ、地政学リスクやカントリーリスク、円安などハードルは高くなっており、人材、ネットワークなど制約もある。100周年を迎えた川崎陸送(本社・東京都港区、樋口恵一社長)は、初の海外事業として、成長市場でありながらビジネスの難易度も高いインドで国内物流に参入。同社の事例から、中小物流会社の海外展開のヒントを読み解く。
続きを読む老舗の中小企業がインドで「ほしいも」を作るワケ
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人口減少で中長期的に国内市場の拡大が見込めない中、海外展開は中小企業にとっても成長戦略のひとつとなる。ただ、地政学リスクやカントリーリスク、円安などハードルは高くなっており、人材、ネットワークなど制約もある。100周年を迎えた川崎陸送(本社・東京都港区、樋口恵一社長)は、初の海外事業として、成長市場でありながらビジネスの難易度も高いインドで国内物流に参入。同社の事例から、中小物流会社の海外展開のヒントを読み解く。
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