2026年の企業業績は好調が見込まれているが、ホルムズ海峡封鎖で急騰している原油価格が1バレル=100ドルになれば、消費者物価は1%程度、押し上げられ、実質GDPは0.2%~0.3%押し下げられる計算だ。中東の不安定が長期化すれば好調な企業収益を支えていた交易条件の悪化や消費者物価上昇で夏以降、日本経済は回復が「逆回転」する懸念が強まる。

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