「嫌なら無理に学校へ行かなくていい」。寄り添う姿勢が美徳とされる時代に、そんな親が増えている。しかし、その教育方針がすべての子を救うとは限らない。こだわりが強すぎて日常生活に支障をきたす強迫症の子どもにとっては、むしろ逆効果だ。強迫症を40年診てきた精神科医が、不登校児に必要な支援のあり方を語る。※本稿は、精神科医の原井宏明、精神保険福祉士の松浦文香『強迫症とうまくつきあう』(さくら舎)の一部を抜粋・編集したものです。

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