移民政策をめぐる議論は、治安の悪化や財政負担への懸念と、経済成長への期待のあいだで揺れている。しかし、これらの主張は必ずしも同じ前提に立っているわけではない。外国人労働者の受け入れが日本社会に与える影響を、データと制度の観点から整理する。※本稿は、経済学者の八代尚宏『「政府の失敗」の克服―規制改革をどう進めるか』(日本法令)の一部を抜粋・編集したものです。

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