3月決算の企業が多い日本では、これから株主総会ラッシュが始まる。折も折、2026年6月を目途に、約5年ぶりとなるコーポレートガバナンスコードの改訂が行われる。改訂有識者会議のメンバーでもある一橋大学の円谷昭一教授と、人気連載「組織の病気」の著者で、リスクマネジメントのエキスパートである秋山進氏が対談。日本企業が本当の意味を十分理解しているとは言い難いコーポレートガバナンスコードはなぜ存在するのかから説き起こし、日本企業が再び世界でプレゼンスを高めるための方策まで、白熱の議論が繰り広げられた。前編では、今回の改訂の意味や社外取の本当の役割などを取り上げる。

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