
2025.5.5
「そうは問屋が卸さない」は古臭い!?「現代版」を真剣に考えてみた
先日、若い人から「なぜそんなに古めかしいことわざを使うんですか」と素朴な疑問をぶつけられた。「そうは問屋が卸さない」という言い回しのことだ。考えてみれば現代、「問屋」が圧倒的な力を持っているイメージは確かに薄い。現代の感覚に置き換…
プリンシプル・コンサルティング・グループ株式会社 代表取締役
2025.5.5
先日、若い人から「なぜそんなに古めかしいことわざを使うんですか」と素朴な疑問をぶつけられた。「そうは問屋が卸さない」という言い回しのことだ。考えてみれば現代、「問屋」が圧倒的な力を持っているイメージは確かに薄い。現代の感覚に置き換…
2025.4.21
「かわいがってもらう」と「ゴマすり」の違いはどこにあるのだろうか。また、ゴマすりはネガティブな行為として捉えられているにもかかわらず、いまだに「一定の効果」があるといえる。それには納得の理由があった。
2025.4.7
4月になりました。転職や異動により、新しい職場で働き始めた人もいるでしょう。初めての職場では、周りの人が優秀に見えて、自分が活躍できるだろうかと不安になるかもしれません。そんなときに、ぜひ参考にしてほしい考え方があります。
2025.3.24
企業の不祥事が起こるたびに、「どうして内部通報が活用されなかったのか?」という声が上がる。なぜ内部通報窓口があっても、機能しないのか。内部通報窓口が信頼されるためには、3つの条件がある。
2025.3.10
企業や組織では、いずれ重大な局面を迎えるとわかっていながら問題の先送りを続け、最終的に社会的信用を失うケースが多々見受けられる。なぜ問題が深刻化する前に解決の方向へとかじを切れないのだろうか、考えてみたい。
2025.2.24
会社内で問題が発生した際、その問題が個人の問題か、部門の問題か、あるいは会社の問題なのか、そのレベルを切り分けて考えることは非常に重要だ。今回は年始より話題となっているフジテレビの問題をこの観点から考えてみたい。
2025.2.21
20代や30代の、意識が高く、仕事に真面目に取り組む人々の間で、1年から2年程度の短期間で転職する人が目立つようになってきている。しかし、この頻繁なキャリアチェンジは、良い結果につながるのだろうか。
2025.2.10
日本企業で出世する人の傾向は、時代の要請に合わせて変化してきた。古くは「東大法学部卒」や「体育会系」が重宝されたが、今はどんな人が出世しやすいのか。またこれから企業に求められる人材の「意外な条件」とは。
2025.1.27
失敗によってキャリアに傷がつく人がいる一方、失敗が許容され出世していく人がいる。その差は、「失敗を弁明するスキル」にある。どんな違いがあるのか、考えてみよう。
2025.1.13
いよいよ本当に大変革期が来る。AIやロボティクスなどのテクノロジーは融合しながらその影響力を増幅させ、変化のスピードは指数関数的に加速していくといわれている。こうしたダイナミックな変革はどのように進むのか。過去を振り返ると、実は「意…
2024.12.30
2024年も終わりを迎えようとしている。今年、会社組織においてどんなことが起きたのか、5つのトレンドを振り返っておこう。リモートワークの普及からの「オフィス回帰」、生成AI利用の推進など、さまざまな変化が見られた。
2024.12.16
部下の評価をするのは上司の大事な仕事の一つだ。双方納得できればいいのだが、評価への不満が聞こえてくるケースも少なくない。特に厳しい評価を下す場合は、上司の伝え方が重要である。どのように伝えればいいのだろうか。
2024.12.2
印象が悪いのに出世する人は一定数いる。一方で、しっかり仕事ができて感じがいいにもかかわらず出世しない人もいる。この人たちが出世する・しない理由はどんなところにあるのだろうか。タイプ分けして考えてみた。
2024.11.18
経営者の引き際として適切なタイミングはいつなのか。体力、気力、知力の3つの側面から考えてみる。経営者としての「賞味期限」が切れるときに引退するのが理想だが、現実的には難しい。“消費期限切れ”でも居座る経営者も少なくないのだ。
2024.11.4
大ヒットしたNetflixのドラマ『地面師たち』では、ピエール瀧が扮する司法書士が「もうええでしょ!」と大声を出して議論を終わらせようとするシーンが話題になった。このように大きな声で自分の主張を通そうとする人は、職場にもいる。そうした人…
2024.10.21
「パーパス」という言葉をよく耳にするようになった。しかし、「企業理念とパーパスは何が違うのか」と問われて答えられる人は決して多くないだろう。はやり言葉に惑わされず、企業にとって本当に必要な概念とは何かを見極めることが大切だ。
2024.10.7
大した用ではないのに電話をかけてくる人がいる。なぜメールではなく、あえて電話をしてくるのか。その「真の理由」を考えてみた。
2024.9.23
仕事相手に対して「期待していたのに大したことなかった」と、落胆することがある。そういう場合、実は2つのパターンがある。一つは「バブルがはじけた」パターン、もう一つは「メッキが剥がれた」パターンだ。それぞれの状態に応じて、すべき対処…
2024.9.9
パリオリンピックでは、多くの競技で審判の判定に対する疑義が生じた。スポーツの審判には厳しい目が向けられるが、企業での問題行為に対する審判はどうなっているのか。その実態は、「誤審だらけ」と言わざるを得ない。
2024.8.26
SNSでは日々、有名人の問題行動に対する批判が繰り広げられている。些細な過ちでも大きな波紋を呼ぶことがあり、炎上はなかなか収まらない。この状況は、かつて多くの小学校で行われていた「終わりの会」に非常に似ている。この終わりの会はなかな…
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