「優れたリーダーはビジョンを示す」。ビジネスの世界では半ば常識のように語られている。しかし、その“正論”が会社を危機に追い込むこともある。経営破綻寸前だったIBMに乗り込んだルイス・ガースナーは、「現時点のIBMにビジョンなど必要ない」と言い切った。なぜ彼はあえてビジョンを否定したのか。※本稿は、著作家の山口 周『コンテキスト・リーダーシップ「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。

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