ホンマでっかTVで「49歳でこのスタイルはすごい!?」と話題沸騰のくびれトレーナーYumico。このスタイルをつくっているのが、骨格レベルから体型が変わり、女性らしいメリハリボディになれる「ユミコア」です。今回は、お腹やせ、きれいなくびれをつくる方法を聞いてみました。(監修:理学療法士・Mizuho)
ぽっこりお腹は、腹筋では解消しない
現在49歳、57kgのYumico。高い位置にきれいなくびれがある
ぽっこりお腹や内臓脂肪が気になる、寸胴体型……など、くびれが欲しいけれどお腹がやせない! という相談をよく受けます。「腹筋をがんばっているけど、なかなかくびれができません」と言う人もいますね。
ほとんどの人は、「やせたい部分や引き締めたい部分を動かせば動かすほど、脂肪が落ちて細くなる」「鍛えられて引き締まる」と勘違いしていますが、実はその部分を鍛えればいいというものではありません。
下腹ぽっこりが気になるからと、自分の骨格がどうなっているかも知らずに、いきなり腹筋を始めるのはNG!お腹がぽっこりしやすい姿勢を改善しないまま腹筋をしても、ウエストが細くなったり、くびれたりはしません。
それどころか腹筋がガチガチに硬くなり、くびれのない硬くて四角いお腹になってしまうことも……。
くびれがないのは、肋骨と骨盤までの距離が短すぎて、くびれる暇がないことが原因です。
肋骨全体がつぶれていることに加え、骨盤も前にスライドしている状態が多く、これだと肋骨と骨盤の距離はなくなってしまいます。
肋骨を正しい位置に戻し、骨盤との距離を離して、くびれができるすき間をつくってあげると、キュッと引き締まったウエストに近づけますから、くびれがほしいなら、まずは肋骨と骨盤を正しい位置に戻すことが大切です。
普段、次のような姿勢になっていないでしょうか?

これらはいずれも、NG姿勢です。
くびれがない人の多くは、右や左のように姿勢をよくしようとして胸を突き出し、肋骨を前に押し出すような姿勢になってしまっています。男性にも多く、このような姿勢がくせになっている人は、まず肋骨の位置を戻すことが大切です。
また、骨盤は、地面に対して垂直にまっすぐ立っているのが正しい状態です。
先ほどの3つの例のように反り腰になっていたり、逆に後傾していないか、チェックしてみてください。
書籍『ユミコアで-10歳ボディを手に入れる』で紹介されている正しい姿勢
正しい姿勢では、肋骨から骨盤までがまっすぐになっています。
肋骨も骨盤も歪んでおらず、しっかりとこのふたつの間に距離がありますね。
ちなみに、NGの3つの姿勢と、正しい姿勢はどちらも同じ日の私です。
姿勢を正しただけですが、これだけでお腹ぽっこりが解消して見えると思いませんか。もちろん、このような姿勢を日常的にとれるようになってくると、ぽっこりお腹は自然と解消し、くびれもできてきます。
部分太りのほとんどは、崩れた姿勢を日常的に続けていることによる骨格の歪みや、不自然な部分に負荷がかかり続けることが原因です。
トレーニングなどで解消しようする前に、姿勢をよくすることで、不自然な負荷を減らし、体への負担を取り除きましょう。すると、歪みや痛みは解消され体は使いやすくなりますし、骨格も整うのでスタイルもよくなってきます。
健康もスタイルの良さも、まずは日常の姿勢を正すことからです。すぐにできることですから、ぜひ意識してみてくださいね。
(本記事は『ユミコアで-10歳ボディを手に入れる』の考え方を伝えるオリジナル記事です)
理学療法士・ユミコアトレーナー
国体選手だった祖父、父の影響で幼少期にスピードスケートを始め、大学まで競技に没頭。選手時代の経験から、ケガをしない体の使い方を学ぶために理学療法士の免許を取得。8年間スポーツ分野を中心に理学療法士として活動。ユミコアと出会い、トレーナーの道へ。病院勤務の経験もあり、理学療法士としての深い知識に基づいた効率的な体のつかい方、骨盤底筋の機能改善、姿勢矯正、産前産後のケアを得意とする人気トレーナー。



