認知症は生活習慣で予防できる――そんな話を聞いたことがある人は多いだろう。しかし一方で、「遺伝」で発症リスクが大きく変わることも明らかになっている。元オックスフォード大の医学研究者であり、「糖と脳」の専門家として知られる医師・下村健寿氏は、アルツハイマー病の発症率を30倍以上も左右する「ある遺伝子」があると言う。

続きを読む