朝鮮戦争で国連軍を指揮したダグラス=マッカーサー将軍は、北朝鮮軍を中国との国境まで押し戻した。しかし中国が参戦すると戦況は一変し、やがて北緯38度線付近で膠着状態に陥る。そこでマッカーサーは、中国に対する核兵器の使用を主張した。これを拒否したトルーマン大統領を公然と批判したことで、マッカーサーはついに解任される。なぜ、戦場を率いた将軍と大統領は決定的に対立したのか。朝鮮戦争の経緯とともに、『アメリカの中学生が学んでいる 14歳からのアメリカ史』から学ぶ。

続きを読む