自分の常識は必ずしも他人には通用しない。部下の意欲の違いが理解できないリーダーは、精神的に追い詰められ強迫性障害を患うこともある。しかし、「鬱は自分が自分を追い込む病気だ」と気づき、マインドセットを転換できれば「人それぞれ許容できるリスク量は異なり、他人は変えられない」と受け入れられるかもしれない。仕事観のアップデートと柔軟な認知の転換がメンタルヘルスの克服に繋がる可能性を示している。本村哲也氏の著書『アメリカに訴えられた男 エリート外資系銀行員が嵌められた罠。そして奈落からの復活』(ダイヤモンド社)から、その事例を探る。

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