江戸時代、将棋家元の将来を背負った2人の少年が、約2年間で57局もの真剣勝負を繰り広げた。その一人、10歳の伊藤印達について、十七世名人の谷川浩司は「藤井聡太さんに勝るとも劣らない」ほどの突出した才能があったのではないかと語る。300年以上前の棋譜から浮かび上がる、2人の天才少年の壮絶な戦いとは。※本稿は、十七世名人・棋士の谷川浩司『名人論 稀代の天才たちはいかに戦ったか』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。
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