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底割れ回避シナリオでも継続する「円高」の地合い

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今や世界経済は土俵際にいるが、1930年代の世界恐慌時と異なり、迅速かつ大幅な利下げ、流動性供給、不良債権買い入れ、公的資金注入、さらに財政出動などが行なわれている。そんななか、注目すべきは不況が宣伝され始めた新興国通貨の動きである。新興国全体で対外債務ポジションに沿った圧迫が為替レートに表れているが、対外債権を積み上げたアジア通貨の多くは相対的に底堅い。中国がアンカー役としての地位を高め、対外収支の良好な国から落ち着くだろうが、実際は玉石混交の状態だ。

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