関関同立のレベル感やMARCHとの相関関係は?
まず川野さんが尋ねるのは関関同立のレベル感です。高田さんは、関関同立の中でも同志社大学が最も難しく、次に立命館大学、関西学院大学、関西大学という並びだと答えます。MARCHとの相関関係では、明治大学が一番上、次に青山学院大学・立教大学・同志社大学が近い位置、そして中央大学・法政大学、立命館大学・関西学院大学・関西大学という順位を示します。
関関同立は西日本でのブランドや社会的イメージが高い大学。しかし、入試難易度の面ではMARCHの方が難しい、と高田さんは指摘。だからこそ関関同立は「入試がお買い得」なのだと話します。
四校でそれぞれ異なる大学のイメージ
続いての話題は各大学のイメージです。高田さんは同志社大学を、明治大学のような賢さと立教大学・青山学院大学のようなおしゃれさを併せ持つイメージだと紹介。さらに、京都にキャンパスがあることで落ち着いた雰囲気も加わる、と語ります。
関西学院大学は、白を基調とした美しいキャンパスや芝生のあるキリスト系の大学です。雰囲気は、MARCHでいえば青山学院に近いものの、渋谷のようなにぎやかさが入る感じとは違うとのこと。西宮の方のキャンパスなので、スタイリッシュで落ち着いたイメージだと説明します。
関西大学は、早稲田大学に近いイメージ。元気で面白く体育会系も多いという点や、近隣に学生街が発達している点で、早稲田大学に近い雰囲気がある、と紹介します。
立命館大学は、関東のイメージでいうと中央大学。一般入試の比率が高く、国公立大学を目指していた受験生も一定数集まる大学だと説明します。地方から来る学生も多く、独自の文化を形成しているという印象だそうです。
入学するとどんな街でどんな大学生活を送る?
次の川野さんの質問は、大学生活についてです。どんな街でどんな生活を送ることになるのか、という問いに高田さんが答えます。
関西大学の千里山キャンパスは、大阪・梅田に出やすい立地です。普段は関大前の学生街で過ごし、休日やアルバイトでは梅田に出るという生活のイメージを共有します。ちなみに、梅田は東京でいう新宿のような中心地と紹介。
関西学院大学は、西宮エリアの落ち着いた住宅街に近い立地です。大学生向けのにぎやかな街というより、高級感のある静かな環境で、必要に応じて梅田へ出る生活になると説明します。
同志社大学の今出川キャンパスや立命館大学の衣笠キャンパスは京都市内にあります。京都は街全体に学生が多く、四条や河原町と呼ばれる繁華街で食事やサークル活動を楽しむことが多いそうです。
就活の評価は関西でも東京でも通用する
最後に川野さんは就活での社会的評価を尋ねます。高田さんは、関関同立の就職評価について、関西では最強、東京でもMARCHと同格の扱いだと表現します。移動の負担はあるにしても、東京の就職活動でも十分に通用するという見解です。
入試難易度と同じく、社会的評価の面でも関関同立は「コスパがよい」という見方ができる、川野さんも口にします。
食や遊びの面でも魅力の多い関西での暮らし
高田さんは、関西での暮らしについても話を広げます。関西人のお笑いの感性に不安を持つ受験生に対しては、過度に構える必要はない、とのことです。「自分が面白さを…」というより、周囲との会話や雰囲気を楽しむ姿勢が大切だと話します。
また、学生生活を送るうえで気になるのが食文化です。高田さんは、たこ焼きパーティーの楽しさや串カツのおいしさのほか、安い飲食店が多い関西では食事や飲みの費用を抑えやすいという点も、魅力として語ります。
さらに、遊びの時間を楽しめるスポットも多いそう。例として、USJを始め、神戸の中華街、ハーバーランド、難波、心斎橋、京都の寺社や観光地などを挙げています。
まとめ
今回は入試難易度やイメージ、学生生活、就職評価などを踏まえ、関関同立を関西以外の受験生にもおすすめできる選択肢として紹介しました。夏前の時期であれば、興味を持った大学のオープンキャンパスに足を運び、実際の雰囲気を確かめてみるのもよさそうです。(次ページに解説動画あり)
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