大学と連携した
高度な探究学習
附属校としての強みも大きい。大学教員による授業のほか、生徒の研究発表には大学院生も研究指導に関わり、キャンパスの草木を用いた草木染めの研究や、ロボットコンテストの受賞など、大学レベルに近い研究成果も積み重ねられている。今回の改革では、大学の授業を高校段階で履修できる仕組みもさらに拡充される予定だ。
進路に関しては、日本女子大学への推薦入学はおよそ4分の3。他大学への進学実績も多く、推薦資格を保持したまま他大学を受験できる制度もある。26年度から学習習慣の醸成と進路実現を支援する「放課後学習支援」もスタート。
「ライフイベントの多い女性にとって、生きていく上で多様な選択肢を持てることは大切なこと。恵まれた自然環境の中で、芸術教育や大学との連携を含め、生徒が自分の興味や可能性を見つけていく機会をさらに広げていきたい」と野中中学校校長。
長い歴史の中で培われてきた教育文化を土台に、新しい教育環境を築き直す。同校が掲げるメッセージは「私と出会う、私が育つ」。その言葉の通り、生徒一人一人が自分自身と出会い、未来を切り拓く力を育てるための「次の進化」が始まろうとしている。
日本女子大学附属中学校・高等学校
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