安達 剛校長
北豊島中学校・高等学校の安達剛校長は、2026年度の入学式や始業式で「挑戦の1年にしていきましょう」と生徒たちに呼び掛けた。
「3年間、6年間という時間の中で、いかに人間的な成長を遂げていくかが大事だと思っています。高校を卒業してからの人生の方がずっと長い。10年後、20年後に社会の中でどう生き、どう社会に貢献していくのか。その土台になるのが、『挑戦する経験』です」
「社会で活躍できる女性」の育成を目指す同校は、1クラス20人前後の少人数制教育で知られる。挑戦を育むために、同校は「生徒が主語」の学校づくりを進めてきた。教員は、生徒の成長を支える「伴走者」と位置付ける。
「生徒が自分で考え、動き、失敗や成功を重ねながら、将来を切り開く力を育てたい。そのために教員は、答えを先に示すのではなく、生徒の話を最後まで聴き、背中を押す伴走者であってほしい」と安達校長は語る。
