桜丘中学・高等学校 進学指導部
大友崇禎(たかよし)教諭

 桜丘の教育の特徴は、「相対評価」ではなく「絶対評価」で生徒を育てる理念にある。他者との比較ではなく、個性の伸長を大切にし、教員が生徒に徹底的に寄り添いながら、さまざまなチャレンジを積極的にサポートする。

 進路指導の方針は、“絞らずに、広げる”こと。5教科をバランスよく学ばせた上で、進路に関する情報を丁寧に提示する。生徒はその情報を基に新たな気付きを得て、私大志望から国立大志望へと方向転換するケースも少なくない。2026年春の合格実績(現役)は、国公立41人、早慶上理45人、GMARCH131人だった。

部活も盛んで文武両道を大切にする桜丘。先駆的かつ積極的なICT教育でも知られている

 進学指導部の大友崇禎(たかよし)教諭は、「卒業生に対する合格者の延べ人数の比率でいえば、早慶上理とGMARCHは過去最高の数字でした。国公立も難関大に挑戦する生徒が増え、東北大学や北海道大学、国際教養大学などに合格しています。好成績を残せたのは、生徒の頑張りはもちろんですが、先生方が生徒一人一人の出願を真剣に検討してくれたことが大きいです」と説明する。