「うわー、(日経225)先物が1万4000円割りそう。あ、割りましたね。さすがに1万4000円割れまでは……今、先物を買い増しましたけど、先物の板はパニックですね。100円、200円くらい値が飛んでいます。いつかはこういう下げがあるだろう、1万5000円くらいまでの4%程度の調整はあるだろうと思っていましたけど、まさかここまで下がるとは……驚きです」
日経平均株価が13年ぶりとなる1143.28円の下げ幅を記録した5月23日の17時過ぎ、ちょうど電話取材に応じてくれていた1億円トレーダー・Tyunさんは驚きの声を上げつつ、受話器の向こうでは冷静に日経225先物を買い増していた。それはTyunさんがここ数日、相場の異変を感じ取っていたからだ。
この数日、日経先物は強引に支えられていた!

「日経平均は上がっていたんですが、その要因のほとんどは先物価格への影響が大きい一部の銘柄、特にファーストリテイリングとファナックなど5銘柄ほどの上昇で無理矢理支えられていた感じでした。それに引き換え、一昨日くらいまでは強かった商社も今日の前場では尻すぼみだったりして、ほかの主力銘柄の株価は弱かった。売りたがっている投資家が多くて需給は悪いのに、先物が上がっているから仕方なく買われているような、しっくりこない感覚がありました。日経225先物はプラスなのに、TOPIXはマイナスの時間が長かったりして、市場が歪(いびつ)になっている印象がありましたね」(Tyunさん)
確かに今月に入り、日経平均株価は堅調にもかかわらず、これまでのように利益を上げられていない個人投資家も多かった。
「4月はケネディクスなどの不動産関連やアイフル、SBI、ガンホーのような、個人投資家が資金を投入する銘柄が盛り上がっていたんですが、最近は勢いがなくなってきていました。日経平均がこれだけ上がっているのに、個人投資家が好きな銘柄に資金が入ってきていない印象でしたね。僕自身も個別の銘柄はあまり買いたくなかったので、昨日は先物だけ買っていたんですが、昨日の夕場で1万6000円まで上がったので運良く半分は利益確定していてポジションが少なかったので、今日は冷静に見ることができました」(Tyunさん)
その結果、日経平均株価が大暴落した今日もTyunさんはしっかりと利益を確保できたという。
「結局、持ち越した先物を前場で利益確定して、あとはジェイアイエヌを一般信用で空売りしたり、ガンホーのスキャルピングトレードなどで今日は400万円くらいのプラスでした」(Tyunさん)
今日だけで5000万円弱の損失も「まだまだ強気」

一方、大きな損失を被った個人投資家も。1997年から投資を始め、個別株の中長期投資や日経225のオプションなどで過去半年だけでも5000万円以上を稼ぎ、資産3億円の元証券マン・Kさんは、今日だけで約5000万円の損を出した。
「来るべきものが来たという感じ。オプションで2000万円弱の損失を出して、追証がかからないように個別ではNTTやJR東日本など、ある程度は損切りして3000万円弱の損失を確定しました。でも、まだ買い持ちですよ」(Kさん)
KさんもTyunさん同様、最近の市場に異変を感じていたという。
「これまでもバイオやSNSゲーム関連はバブルっぽい動きで、J-REITやマザーズ市場は5月頭から調整していて、いつかは来ると覚悟していたんですが、まさか今日とはちょっと思わなかったですね。今日も午前中から日経平均は上がっていたけどTOPIXは上がってなくて、値下がり銘柄も多かったので、前場の途中から危ないなとは思っていたんですけどね。準備不足でした(苦笑)」(Kさん)
しかし、Kさんは「今の相場は強いから、1万5000円くらいまではリバウンドするのでは」と考えているそうだ。
「僕が投資を始めた97年からはほとんどが下げ相場で、ライブドア・ショックやリーマン・ショック、東日本大震災など、大きなパニック相場も経験してきた。それらに比べたら今回の下落は大したことはないですよ。僕自身のポジションも全部売却することは考えてないですね。年内は強気でいいと考えています。最近、株を始めた初心者には『慌てるな。絶好の買い場が来たよ』と言いたいですね。今日買っていれば勝てるんじゃないですか」(Kさん)
年間で100銘柄以上の株主優待の権利を取っているTさんは「優待株を中心に買い増すつもり」だそうだ。
無理して取り返そうとしないこと!
TyunさんやKさんのように「市場の歪み」に気づくことができれば、今日の暴落は避けられたかというと、それほど簡単でもないらしい。
「ファーストリテイリング主導でどんどん上がっていってしまうときもあるので、今回僕が助かったのは『たまたま』。ただ、傾向としては、トレードが上手な人は一部の銘柄で日経225先物が強引に上げているときは、あえて需給が悪い主力銘柄には近づかないようにしている人も多いとは思います」(Tyunさん)
株初心者が市場に参加し始めて、初めての暴落となった今回、うろたえている投資家も多いはずだが、明日以降の株式市場ではどんな点に気をつけるべきなのか。
「あくまで僕個人のスタイルですが、『これだけ下がったんだから、明日は上がるだろう』とか『これだけすごい下げがきたんだから、もうしばらく下がるだろう』とか、どちらかに決め打ちするのは危険だと思うんです。予測がハズレたときの金銭的ダメージも大きくて、それを修正するのも精神的にツライので。あとは、こういうとんでもない動きをした直後は、上がるにしても下がるにしても、しばらくは激しい動きが続く傾向があります。たとえ今日負けてしまっていたとしても、無理して取り戻そうとせずに、むしろいつもより小さいポジションで取引することを心がけたほうがトータルの損益はプラスになると思いますね」(Tyunさん)
初心者にとってはいきなり難しい相場環境になったものの、昨年末から見れば約40%も上昇してきた日経平均の一時的な調整という可能性も。とりあえずは「今日のNY市場と為替市場に注目」(Tyunさん 近著『デイトレ&スイングで今すぐ儲ける方法』)して、明日以降の株式市場の動向を見守ろう。
ちなみにKさんはGMOクリック証券をメインに取引、Tyunさんは岡三オンライン証券をメインにSBI証券、GMOクリック証券でも取引している。
(取材・文/ザイ・オンライン編集部)
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※この表は2025年6月6日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
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【2025年5月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円分」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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◆三菱UFJカード |
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0.5~5.5% (※1) |
永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
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【三菱UFJカードのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、セブン‐イレブンなどのコンビニのほか、オーケー、松屋、ピザハットオンライン、くら寿司、スシローなどでの利用分は還元率5.5%の高還元に!(※1)カード利用で貯まる「グローバルポイントは、スマートフォンアプリ「MUFGカードアプリ」を利用することで「Amazonギフトカード」「Apple Gift Card」「Google Play ギフトカード」などのギフトカードに“即時交換”できるのもメリット! また、2024年8月から年会費が“永年無料”になって、さらにお得なクレジットカードになった。 ※1「1ポイント=5円相当」の商品に交換した場合の還元率。還元率5.5%はセブン‐イレブンなどの対象店舗で利用した場合(AMEXブランドのみ一部加盟店が5.5%還元特典の対象外)。各社の利用金額は合算されず、各社単位の1カ月の利用金額合計1000円ごとにポイントを付与。なお、Apple PayはQUICPayでの利用が対象(Apple PayとQUICPayはMastercardまたはVisaのみ利用可能)。 |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - |
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【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールド・ダイニング by 招待日和」や、世界1300カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトで要確認。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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1.0~10.5% (※) |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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