※本記事は2020年5月1日時点の情報をもとにしています。最新情報は公式サイトをご確認ください。
投資家がトレードで勝つための大事な要素が、コスト(売買手数料)を抑えること。しかし、各証券会社は常に売買手数料の値下げ競争を行っているため、数多くの証券会社の中からもっともお得な1社を探し出すのはけっこう面倒だ。
コストの安い証券会社を見つけるひとつの方法は、売買手数料の比較記事などを参考に選ぶこと。ザイ・オンラインでも、以下の記事などで証券会社の売買手数料を比較している。
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しかし、実はある裏ワザを使うことで、上のリンク先に載っている売買手数料ランキング1位の証券会社より、売買手数料が安くなる証券会社が存在する。GMOクリック証券だ。
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売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円/日 | 20万円/日 | 50万円/日 | ||
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0円 (1日定額) |
133本 | 米国、中国 (CFDのみ) |
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 売買手数料はネット証券でも最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に並ぶほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引ができ、この1社であらゆる投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。CFDは、デスクトップ専用ツール「はっちゅう君CFD」やCFD取引アプリ「GMOクリックCFD」がリリースされ、より取引がしやすくなった。初心者やサラリーマン投資家から専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめだ。また、GMOあおぞらネット銀行との口座連携サービス「証券コネクト口座」を利用すれば普通預金金利が大幅にアップするお得なサービスも活用したい。「HDI格付けベンチマーク」2021年証券業界の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において最高評価の三つ星を獲得! |
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※この表は2022年6月1日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
上記の売買手数料ランキングを見ても分かるように、もともとGMOクリック証券の手数料体系は安めに設定されており、ふつうに使っても十分に低コストと言える。今回はそんなGMOクリック証券を、より安く、一定の金額までは無料で利用する裏ワザを解説しよう。
株、先物・オプション、FXの売買手数料が
一定の金額までキャッシュバックされる!
GMOクリック証券をさらに安く利用する裏ワザとは、スバリ「GMOインターネットグループ各社の株を買い、株主優待制度を利用する」こと。実は、GMOインターネットグループのいくつかの企業の株を保有していると、株主優待として、GMOクリック証券の売買手数料が一定の金額までキャッシュバックされるのだ。
GMOクリック証券の売買手数料がキャッシュバックされる株主優待制度をまとめたのが下の表だ。
■株主優待でGMOクリック証券の手数料がキャッシュバックされる銘柄と優待内容 | |
銘柄(コード) | 保有株数と最大キャッシュバック金額 |
GMOフィナンシャルホールディングス(7177) | ・100株以上 300株未満:3000円 ・300株以上 500株未満:5000円 ・500株以上 1000株未満:7000円 ・1000株以上 3000株未満:1万円 ・3000株以上 5000株未満:1万3000円 ・5000株以上:1万5000円 |
GMOインターネット(9449) | ・100株以上:5000円 |
GMOアドパートナーズ(4784) | ・100株以上:3000円 |
GMOクラウド(3788) | ・100株以上(6ヵ月以上継続保有):3000円 |
GMOペパボ(3633) | ・100株以上 200株未満:1500円 ・200株以上:3000円 |
【全社共通】 ・権利確定月/6月・12月(年2回) ・対象期間/10月〜翌3月(6月確定分)、4月〜9月(12月確定分) ・対象取引/現物取引、信用取引、先物・オプション取引、FXネオ取引、くりっく365取引、投資信託(投資信託は購入時の手数料のみ対象。また、投資信託はGMOアドパートナーズを除く) |
優待取りの権利確定月は、各銘柄とも6月と12月の年2回。日本株の取引に限らず、投資信託や先物・オプションやFXの売買手数料もキャッシュバック対象となる。証拠金取引でがんがんデイトレードをしている人にとっても、このキャッシュバック優待は魅力的だ。
株主優待をもっとも効率よく利用できる
銘柄の組み合わせは?
嬉しいことに、GMOインターネットグループ各社の株主優待による売買手数料キャッシュバック金額は、合算して利用できる。例えば、GMOインターネットとGMOクラウドをそれぞれ100株ずつ持っていれば、キャッシュバックの上限は合計で8000円になる。
かといって、キャッシュバックのために、上の表の5銘柄をすべて保有するのは、予算的にハードルが高いことに加え、あまり優待利回りが低いと株の値下がりリスクも怖い。では、どの株をどれだけ買うと効率が良いのだろうか?
それぞれの銘柄の優待利回りを算出したのが下の表だ(2020年5月1日時点)。
■株主優待でGMOクリック証券の売買手数料がキャッシュバックされる銘柄の配当利回り+優待利回り ※2020年5月1日終値時点 | |||||
株価 | 保有株数ごとの優待利回り | 配当 利回り |
|||
100株 | 200株 | 300株 | 500株 | ||
◆GMOフィナンシャルホールディングス(7177) | |||||
584円 | 10.27% | 5.14% | 5.71% | 4.79% | 4.41% |
◆GMOインターネット(9449) | |||||
2350円 | 4.26% | 2.13% | 1.42% | 0.85% | 1.03% |
◆GMOアドパートナーズ(4784) | |||||
324円 | 18.25% | 9.26% | 6.17% | 3.70% | 2.31% |
◆GMOクラウド(3788) | |||||
3260円 | 1.84% | 0.92% | 0.61% | 0.37% | 1.43% |
◆GMOペパボ(3633) | |||||
1839円 | 1.63% | 1.63% | 1.09% | 0.65% | 3.53% |
※全社、1単元は100株。 |
まず、購入金額で比較すると、GMOインターネットとGMOクラウド、GMOペパボは18万〜33万円とちょっとお高め。一方、10万円以下で買いやすいのが、GMOフィナンシャルホールディングスとGMOアドパートナーズだ。
優待利回りの面から見ると、GMOフィナンシャルホールディングスとGMOインターネット、そしてGMOアドパートナーズの3社が有利だ。また、株主の権利取りをする意味では、配当利回りも気になるポイントだが、配当利回りから見ると、GMOフィナンシャルホールディングスが有利となる。
以上から、裏ワザとしては、GMOフィナンシャルホールディングス、GMOインターネット、GMOアドパートナーズの株を保有し、売買手数料のキャッシュバックを受けるのがおすすめだ。
10万円以下の売買であれば、
1年間に最大で375回のトレードが実質手数料0円に!
次に、GMOフィナンシャルホールディングスとGMOインターネット、GMOアドパートナーズの効率的な組み合わせ方を検討するため、候補となる組み合わせをCASE 1〜8まで考えて、表にまとめてみた。なお、単純な組み合わせとしては、表に入っていない「GMOフィナンシャルホールディングスとGMOインターネットを100株ずつ」といったパターンも考えられるが、同じ年間1万6000円分の最大キャッシュバック金額をゲットするなら「GMOフィナンシャルホールディングスを300株とGMOアドパートナーズを100株」のほうが必要資金が少なくてお得なので、そういうお得度の低いパターンは除外してある。
■保有株の組み合わせと最大無料金額 ※2020年5月1日終値時点 | ||||||
C A S E |
銘柄ごとの保有株数 | 必要資金 合計 |
年間最大 キャッシュバック金額 |
優待 利回り |
||
GMOフィナンシャルHD(7177) | GMOインターネッ(9449) | GMOアドパートナー(4784) | ||||
1 | — | — | 100株 | 3万2400円 | 6000円 | 18.52% |
2 | 100株 | — | 100株 | 9万800円 | 1万2000円 | 13.22% |
3 | 300株 | — | 100株 | 20万7600円 | 1万6000円 | 7.71% |
4 | 500株 | — | 100株 | 32万4400円 | 2万円 | 6.17% |
5 | 100株 | 100株 | 100株 | 32万5800円 | 2万2000円 | 6.75% |
6 | 300株 | 100株 | 100株 | 44万2600円 | 2万6000円 | 5.87% |
7 | 500株 | 100株 | 100株 | 55万9400円 | 3万円 | 5.36% |
8 | 1000株 | 100株 | 100株 | 85万1400円 | 3万6000円 | 4.23% |
あとは、この中から自分が1年間に使いそうな売買手数料と優待利回りをもとに、自分に合った組み合わせを選べば良い。優待利回りが高いほど株価の下落リスクに対して強いので、年間最大キャッシュバック金額とリスクヘッジのバランスを考えることが重要だ。
とは言え、「2万円分の売買手数料」と言われてもピンと来ない人も多いだろう。そこで、CASEごとの年間最大キャッシュバック金額が、通常の売買手数料の何回分にあたるのかを簡単にまとめてみた。実際に取引する場合は「約定金額が10万円超〜20万円以下ばかり」ということはないだろうが、イメージする上での参考にはなるだろう。
■約定金額ごとの手数料無料で売買できる回数 ※2020年5月1日時点 | ||||||
C A S E |
最大 キャッシュバック金額 |
約定金額ごとの実質無料回数 | ||||
〜10万円 (96円/回・税込) |
〜20万円 (107円/回・税込) |
〜50万円 (265円/回・税込) |
〜100万円 (479円/回・税込) |
|||
1 | 6000円 | 62回 | 56回 | 22回 | 12回 | |
2 | 1万2000円 | 125回 | 112回 | 45回 | 25回 | |
3 | 1万6000円 | 166回 | 149回 | 60回 | 33回 | |
4 | 2万円 | 208回 | 186回 | 75回 | 41回 | |
5 | 2万2000円 | 229回 | 205回 | 83回 | 45回 | |
6 | 2万6000円 | 270回 | 242回 | 98回 | 54回 | |
7 | 3万円 | 312回 | 280回 | 113回 | 62回 | |
8 | 3万6000円 | 375回 | 336回 | 135回 | 75回 |
例えば「CASE 6」だと、1回10万円超〜20万円以下の取引が、1年間に242回、月に約20回まで実質無料となる。一方、「50万円超100万円以下の取引を月1回程度、年間12回くらいしか行わない」という中長期スパンの投資家なら、「CASE 1」で十分ということがわかる。
それぞれの株主優待は半年ごとにもらえるので、はじめは「CASA 2」の組み合わせで買っておき、足りなそうであればGMOフィナンシャルホールディングスを200株買い足し、「CASE 3」にする、という買い方もいいだろう。
最近では、SBI証券や楽天証券、松井証券、岡三オンライン証券の4社が、「1日50万円までの取引は売買手数料0円」という1日定額制の料金プランを提供しているので、「1日の取引金額が50万円を超えることはない」という人は、そちらを選んだ方がお得だ。ただ、「1日50万円を超える可能性が少しでもある」のであれば、GMOクリック証券のほうがお得となる可能性は高いだろう。
実はこの裏ワザは個人投資家の間でも有名で、株主優待名人の桐谷さんや、ザイ・オンラインで連載をしている億トレーダー・立川一さんも実際に利用している。
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◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円/日 | 20万円/日 | 50万円/日 | ||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
133本 | 米国、中国 (CFDのみ) |
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 売買手数料はネット証券でも最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に並ぶほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引ができ、この1社であらゆる投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。CFDは、デスクトップ専用ツール「はっちゅう君CFD」やCFD取引アプリ「GMOクリックCFD」がリリースされ、より取引がしやすくなった。初心者やサラリーマン投資家から専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめだ。また、GMOあおぞらネット銀行との口座連携サービス「証券コネクト口座」を利用すれば普通預金金利が大幅にアップするお得なサービスも活用したい。「HDI格付けベンチマーク」2021年証券業界の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において最高評価の三つ星を獲得! |
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※この表は2022年6月1日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
株主優待狙いで株を買う場合
株価の下落リスクに注意!
この裏ワザを実行する場合、気になるのは株価の変動リスクだ。いくら売買手数料で得をしても、株価が暴落してはそれ以上の損失を被ってしまう。
GMOフィナンシャルホールディングスとGMOインターネット、GMOアドパートナーズのチャートは次の通りだ。

※画像をクリックすると最新のチャートへ飛びます
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直近3年の値動きを見ると、どの銘柄もそれなりに値動きが大きく、最安値は最高値の40〜50%くらいしかない。ただ、優待利回り+配当利回りがそれなりに高いので、数年単位で長期保有するつもりでいれば、トータルでマイナスになるリスクはそれだけ低くなる。株価下落が心配な人は、優待利回りだけで10%以上ある「CASE 1」か「CASE 2」を選ぶといいだろう。
また、株価は日々値動きしているので、日経平均株価の暴落時など、できるだけ安い時期に「押し目買い」するなどの工夫も大切だ。
GMOクリック証券は、売買手数料以外の魅力も多い
ここまでGMOクリック証券を安く利用する裏ワザを紹介してきたが、GMOクリック証券はコスト以外にもおすすめポイントが多い。最後にGMOクリック証券自体の特徴やメリットを紹介しておこう。
そもそもGMOクリック証券は2006年にサービスを開始し、ネット証券としては後発組と言える。そのため、SBI証券や楽天証券などに比べると知名度は低めだが、実はネット証券の中では大手の一角を占めるまでに成長している。
開業当初は、売買手数料が激安である一方、取引ツールはシンプルであり、「低コストとシンプルな機能で、取引に特化した証券会社」という印象だった。
しかし、その後サービス年数を経るにつれて、取引ツールの「はっちゅう君」が高機能ツールへと進化。また、初心者向けのウェブ版ツール「レーザートレード」もリリースした。投資情報に関しても、アナリストレポートや企業分析情報が増加した。
株以外の人気商品としては、CFD(差金決済取引)がある。CFDとは、国内外の株価指数、金や原油などの商品、海外ETF・REIT、メジャーな外国株といった多彩な商品を、FXのような感覚で、レバレッジをかけながら売買できる金融商品。品揃えが豊富で、CFDを通せば、世界中の金融商品を気軽に取引できる。
さらに最近では、低コストの投資信託や、貸株サービスなど新サービスの提供も始めている。
GMOクリック証券では、株式に限らず、FX、CFD、先物・オプションなど、低コストでサービスを提供するスタンスを、サービス開始以来ずっと継続している。
【まとめ】
少しでも売買手数料が安い証券会社を探しているなら
GMOクリック証券の裏ワザは検討する価値あり!
以上、今回はGMOクリック証券を非常に安く、一定回数までは無料で利用する裏ワザを紹介した。
株主優待を利用する以上、株価の値下がりリスクはあるが、それを加味しても十分に魅力的な裏ワザだ。特に長期的にGMOクリック証券を利用するのであれば、値下がりリスクはかなり抑えることができる。
少しでも売買手数料の安い証券会社を探している人にとって、検討する価値は十分にあるだろう。
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||
売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||
10万円/日 | 20万円/日 | 50万円/日 | ||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
133本 | 米国、中国 (CFDのみ) |
【GMOクリック証券のおすすめポイント】 売買手数料はネット証券でも最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に並ぶほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引ができ、この1社であらゆる投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。CFDは、デスクトップ専用ツール「はっちゅう君CFD」やCFD取引アプリ「GMOクリックCFD」がリリースされ、より取引がしやすくなった。初心者やサラリーマン投資家から専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめだ。また、GMOあおぞらネット銀行との口座連携サービス「証券コネクト口座」を利用すれば普通預金金利が大幅にアップするお得なサービスも活用したい。「HDI格付けベンチマーク」2021年証券業界の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において最高評価の三つ星を獲得! |
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【関連記事】 ◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現! ◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に! ◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ ◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流! |
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※この表は2022年6月1日時点の情報に自動更新されているため、記事執筆時の情報とは異なっている場合があります。 |
【2022年6月1日時点】 【証券会社おすすめ比較】 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ! |
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株式売買手数料(税込) | 投資信託 | 外国株 | ||||
1約定ごと | 1日定額 | |||||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆楽天証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2657本 | ○ 米国、中国 、アセアン |
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【楽天証券のおすすめポイント】 1約定ごとプラン5は、手数料が低水準のうえ、手数料の1〜2%をポイント還元! また、2020年12月7日から1日定額コースの料金が引き下げられ、1日100万円以下なら売買手数料が無料に! さらに、投信積立の際、楽天カードを使うと0.2〜1%分※1、楽天キャッシュを使うと0.5%分※1の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。さらに、投資信託数が2600本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。 ※1 2022年9月買付分より。※2 2022年8月買付分より。2022年12月末までは最大1%分の楽天ポイントを付与。 |
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【関連記事】 ◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう ◆「日経新聞」「会社四季報」を無料で読める証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実 |
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◆SBI証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 2665本 | ○ 米国、中国、 韓国、ロシア 、アセアン |
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【SBI証券のおすすめポイント】 ネット証券最大手のひとつ。売買手数料は、1日定額制コースだと現物・制度信用・一般信用取引がそれぞれ1日100万円まで、合計で1日最大300万円まで売買手数料が0円と非常に低コスト。さらに、25歳以下のユーザーなら現物株の売買手数料が完全無料となる。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は、大手証券会社を抜いてトップ。PTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「みんなの株式 2021年ネット証券年間ランキング」では7年連続総合1位を獲得。また、口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。 |
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◆LINE証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
99円 | 115円 | 275円 | — | 34本 | ○ (米国株CFDなど) |
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【LINE証券のおすすめポイント】 サービス開始時は単元未満株と投資信託のみだったが、2020年5月から、1単元単位で売買する通常の現物株取引もスタートした。スマホでの使いやすさに徹底的にこだわったシンプルな取引画面は、初心者にも直感的にわかりやすいデザインになのが魅力だ。また、東証上場の約1000銘柄に限り1株単位での売買ができるのもメリット。1株単位の売買手数料が日中なら約定金額の0.2~0.5%と単元未満株取引の売買手数料としては格安なのもうれしい。2021年6月からはIPOの取り扱いも始まった。 |
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1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 10本 | ― | |
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】 以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。無料の取引ツール「NEOTRADE R」は高機能化が進んおり、特殊注文機能ややフル板情報も完備。低コストで株や先物取引をアクティブにトレードしたい人にはもちろん、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にもおすすめの証券会社と言えるだろう。「2022年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」では「取引手数料」で8年連続1位を獲得! |
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【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】 | ||||||
◆松井証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円 (1日定額) |
0円/日 | 1612本 | ○ 米国 |
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【松井証券のおすすめポイント】 1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料になる「一日信用取引」、手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。 ※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。 |
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【関連記事】 ◆松井証券はどうして投資信託の取扱数が少ないのか? あえて取扱数で勝負せず、松井証券が「顧客に無駄なコストを使わせない」という理念にこだわる理由とは ◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介 ◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」! |
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99円 | 115円 | 275円 | 550円/日 | 1248本 | ○ 米国、中国 |
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【マネックス証券のおすすめポイント】 日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、5200銘柄以上の米国株や2600銘柄以上の中国株を売買できる。米国株は最低手数料が0ドル、中国株は手数料が業界最低レベルとコスト面でもおすすめ。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.08%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2020年7月からビットコインやリップルなど主要な暗号資産(仮想通貨)のCFD取引サービスも利用できる。 |
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【関連記事】 ◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル! ◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ! |
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【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】 | ||||||
1約定ごと(税込) | 1日定額(税込) | 投資信託 ※1 |
外国株 | |||
10万円 | 20万円 | 50万円 | 50万円 | |||
◆GMOクリック証券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
90円 | 100円 | 260円 | 0円/日 | 133本 | ○ (CFD) |
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【GMOクリック証券のおすすめポイント】 1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ! |
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◆DMM.com証券「DMM株」 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
88円 | 106円 | 198円 | ― | ― | ○ 米国 |
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【DMM.com証券「DMM株」のおすすめポイント】 国内株と米国株のトレードに力を入れたネット証券で、ひとつの取引ツールで日本株と米国株をシームレスに取引可能。売買手数料の安さがメリットで、国内現物株は1約定5万円までなら55円(税込)で売買できる。25歳以下なら現物取引の売買手数料は完全無料。さらに米国株の売買手数料もすべて0円! 売買手数料の1%分のポイントが貯まるのもお得だ。 取引ツールは、シンプル機能の「DMM株 STANDARD」と高機能な「DMM株 PRO」の2種類。スマホ用アプリも「かんたんモード」と「ノーマルモード」を使い分ける形になっており、初級者から中上級者まで、あらゆる個人投資家にとってトレードしやすい環境が整っている。2019年からIPOの取り扱いもスタート。委託販売のみなので割当数は少なめだが、口座に資金がなくてもIPOの抽選に申し込めるのは大きなメリットだ。口座開設手続きが期間に迅速で、最短で申し込んだ当日に取引が可能になる点も便利。現在キャンペーン中につき、新規口座開設で日本株の売買手数料が1カ月間無料。また、口座開設完了者の中から抽選で毎月10名に2000円をプレゼント! |
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【関連記事】 ◆DMM.com証券「DMM株」は、売買手数料が安い! 大手ネット証券との売買コスト比較から申込み方法、お得なキャンペーン情報まで「DMM株」を徹底解説! ◆【証券会社比較】DMM.com証券「DMM株」は、日本株と米国株のトレードに特化したオンライントレードサービス。業界最安値水準の売買手数料が最大の魅力! |
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◆野村證券 ⇒詳細情報ページへ | ||||||
152円 | 330円 | 524円 | ― | 1124本 | ○ 米国、中国、 欧州、アセアン |
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【野村證券のおすすめポイント】 国内最大手の証券会社なので、安心感は抜群! 最近ではインターネットにも力を入れており、ネット取引専用口座「野村ネット&コール」は、店頭での窓口取引にくらべて売買手数料が大幅にお得になっている。また、大手証券会社だけあって、投資情報や銘柄分析レポートが充実しており、専門家による数多くの調査レポート動画も視聴可能。さらに、IPO取り扱い数がトップクラスなのも大きなメリット。特に主幹事数が多いので、本気でIPO投資をするならぜひ口座を持っておきたい証券会社だ。会社やレジャーなどの外出先でも株価のチェックや取引をしたい人には、スマホ用株アプリ「野村株アプリ」が便利。また、新ツールのスマホ用資産運用アプリ「NOMURA」は、国内外の株や債券、投資信託などの資産状況を管理すると同時に、マーケット情報や関連ニュースのチェック、さらには取引までできる。 |
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。 |

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